お客が集まる手書きチラシの作り方 -28ページ目

お客が集まる手書きチラシの作り方

ブログの説明を入力します。

残り、3席になりました。


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


「手書きチラシの作り方&自分で出来るWEBデザイン講座」のお席が残り3席になりました。


手書きチラシは、内容を書く場合にコツがいります。


ただ何でも書けばいいかというと、そうではありません。


「何を伝えるためのチラシか?」ということは最低限考えて、それを「誰に」読んで欲しいのか?


ということも考えなければ、いけませんね。


例えば、旅行に行くにも目的があります。


目的があるから目的地に着くのです。


どこでもいいからとりあえず行こうでは、たまたまどこかにたどり着くでしょう。


「どこでもいいから」という目的ならばそれでいいでしょうけど。


サロン経営では、誰にでも、「こんなお客さまに来て欲しい」というのは存在すると思います。


「だれでもいいから来て欲しい」ではないと思います。


ところが現実は、「だれでもいいから来て欲しい」になっている人をよく見かけます。


例えば、美容室を経営していれば、多くの場合「女性」が来てほしいお客さまと思います。


床屋さんを経営していれば、こちらも多くの場合「男性」に来て欲しいのだと思います。


ここまでは、だれでも感じますが、


では、何歳代のお客さま?どんな趣味のお客さま?どんな技術のお客さま?金額的には?お髪に対してのこだわりは?結婚している人?職業は?


というように絞っていくと、来てほしいお客様は、それぞれのお店によって違ってくるはずです。


それをわかった上で、チラシを作るのです。


ただ漠然と売り上げがほしいからと思い立って、メニューをたくさん載せて、新規客だけ少し割引して、、、という考えでチラシを作っても、効果のない理由はそこにあります。


そのようなお話もいたしますね。


残り3席です、お申込みは、おはやめに。



軽井沢の紅葉


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


先日の休みに、ちょっと軽井沢へ行ってきました。


連休も終わったのですいてるかと思ったら大間違い。


軽井沢駅に近づくに連れ渋滞が・・・。


夕方までに帰りたかったので、仕方なく、駅に行く前の別荘地に入り、写真を撮りました。



お客が集まる手書きチラシの作り方



お客が集まる手書きチラシの作り方


↓こちらは、浅間山。ちょっと雲がかかってしまいました。


お客が集まる手書きチラシの作り方


今年の紅葉は、あまり色が綺麗ではないようですね。


これからは、私の家のまわりが紅葉になります。





ここのところ定休日が忙しく、写真撮影に行ってられません。


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


秋の紅葉真っ盛り。


私の住んでいる所は来週か再来週ころが見頃の予定。


お店でお客さんと紅葉の話になります。


今日もそうでした。


「まだ、紅葉の写真がないね、次回にはあるかな、楽しみにしているよ!!」


このような話題になり、期待されています^^;


ようやく、明日明後日と私の店も連休。


久しぶりに、予定が空いているので、写真撮ってこようかな。


軽井沢が今ちょうど見頃みたいなので、子どもと車で行ってこようと思います。


旧三笠ホテルや白糸の滝、雲場池などなど、スポットはたくさんありますが、うまく撮れたら後日紹介します。


お天気が左右するので、晴れてくれることを祈って。。。



「おじいちゃん、おばあちゃんへ」 こんなチラシで何人来たと思いますか?


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


この題名は、チラシの題名です。


誰に向けているかハッキリわかりますね(笑)


このチラシの表だけを読んでも、美容室のチラシと気が付かないでしょう。


このチラシの表を読んだ消費者は、


「いったいこれは、どこのチラシなのか?」


という興味がわきますから、当然裏を読むわけです。


何屋のチラシか分かることも大切ですが、わからないこともアリです(笑)


チラシに決まりなんかそもそもないわけで、読み手に興味を持って頂いて、店主の思いが伝わって、共感してもらい、来店くださればチラシの目的は果たせるのです。



お客が集まる手書きチラシの作り方


裏は、こちら↓(ようやく美容室ということがわかりますね)笑



お客が集まる手書きチラシの作り方
この「おじいちゃんおばあちゃんへ」チラシの費用対効果は、


チラシ制作代+折り込み代=20390円(2540枚)


チラシでの新規客来店数 23名(期間 2ヶ月間)


新規売上 117800円


117800円ー20390=97410円(利益)


という結果です。




チラシに、売りたいメニューばかりを書かなくても、このように新規のお客さまは来店くださるんです。


おもしろいと思いませんか?



こんなことを言ってはなんですが、


こんなチラシで来るんです。



しかし、短いけれど、この文章からは、このネタを選んだ店主の思いが伝わってきますよね。


ここが重要なのです。


文字数の問題でもなく、かっこ良さでもない、


「想いをどれだけ込めて書いているか?」


チラシの読み手に共感して頂けるかどうかは、ここにかかっています。


ですから、自然に温かいお客様が集まってきます。


そして、安売りは求めていない方が集まってきます。


また、


「おじいちゃんおばあちゃんへ」


とチラシに書いても、お年寄りばかりが集まってきているわけではないのです。


ここが面白いところで、お嫁さんやお孫さんやお父さんもいらしています。


でも逆に、


「みなさ~ん!」


と題名に書いたとしたら、このように反応はないと思います。


やはりターゲットを絞ることで、「ひとつの反応しやすい取っ掛かりができる」ということなのです。



このような温かいチラシを作ってみませんか?






このことだけお伝えして「終了」します。


小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。


この題名のチラシを第4弾として折り込みました。


チラシネタだけで4ヶ月もやってます。


今回は、ブラシを購入されたお客様が、来店の時に、こんなことをおっしゃっていました。


寝起きの子どもさんの髪を梳かした時、


「猫っ毛の絡まったが髪がスッキリとクシが通って、子供の髪には最適ね!」


というブラシを使用した時のご感想でした。


「これは大切な意見なので、他のお客様にもお知らせしなければ・・・」


と思い、いつものように、その事実をそのままチラシに書きました。


お客が集まる手書きチラシの作り方


するとどうでしょう。


ブラシは、またまた前回を上回る販売本数になりました。


↓ 結果は以下のとおり


チラシ経費6500枚新聞折り込み 37125円


ブラシ販売本数47本 2940円×47本=138180円


新規客8名来店 72500円


210650円(チラシ売上)-37125円(チラシ経費)=179534円(利益)



さて、私がいつも思うことは、実際に売れているものは、理由があって売れている。


購入された方は、その商品によってメリットを受けたことを喜んでいる。


その喜びの理由を、まだ知らない見込み客に、伝えることで、喜びを得る人が増えてゆく。


お伝えしたことで、購入者様から感謝もされる。


この体験はとても、自分自身も嬉しくなります。


なので、また、違う表現によって、もっと多くの方々を喜ばせたいと思う気持ちが湧き出してくる。


すると、毎回チラシに書くアイデアを考えることが楽しくなる。


売上アップも嬉しいですが、良い物・情報があったら、より多くのお客様に伝える行為が嬉しいのです。


このサイクルを繰り返していたら、私の美容室も、チラシを毎月入れ始めていつの間にか、13年目に突入です。


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