気を良くした私は、次の月も、ブラシチラシの快進撃はつづく!
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
初めて商品を販売した手書きチラシが予想以上の反応を上げたので、すっかり気を良くした私は、もう一度ブラシのことを掲載して、今度は何本売れるか試したくなりました。
で、作った手書きチラシがこちら ↓
このチラシでは何を伝えたかったかというと、
「前回のチラシでブラシを紹介したところ、想像以上に問い合わせやお客様が購入しまして、在庫が3日でなくなってしまい、4日目からのブラシをお求めの方には、次回の仕入れまで待っていただくようになってしまったくらいに売れた」
という事実です。
元々ブラシなんて、私の美容室では、そんなに売れる商品ではなかったので、「1ヶ月間で10本売れればいいかな?」と思って、10本しか仕入れてなかったのです。
ところがその10本が3日でなくなってしまったのです。
嬉しい誤算でした。
慌てて、材料屋さんに連絡して、
「すぐに、あと20本くらい持ってきて!!」
と注文したところ、
「このブラシは全国の美容室で、売れ行きがよく、在庫がすぐに間に合いません、間に合い次第急いで納品いたしますにで、もうしばらくおまちいただいてよろしいですか 」
という答えでした。
「仕方ないね、なるべく早くお願いね!!」
というやりとりです。
そこで、この事実をそのまま、お客さまに伝えたくて、2回めのチラシでは、1回目のブラシ販売チラシで起きたことを、そのまま伝えただけなのです。
結局この事実をお客様が知った時に、
「実際によく売れているブラシ」
という認識をしていただくことで、
「私も欲しい」
という心境になったのだと思います。
このチラシを作ったことで、わかったことは、別に煽って売ろうとしなくても、実際に売れている商品であれば、実際の起きた事実をそのまま伝えれば、それがお客さまに伝達し、自然に売れる。
ということです。
この辺りから私は、チラシには、変に飾ったことや、実際より大げさな表現を使わず、お店のそのままの姿を伝えるようになったのです。
すると、背伸びしない私の店に関心を寄せる近所の主婦の方々が、集まるようになってきたのです。
このような経験から私は、業種は様々でも、サロンオーナーさまに伝えたいことは、背伸びした飾ったことを書き並べずに、ありのままのあなたやスタッフ、そしてお店の状況をチラシやニュースレターで、定期的に、そして継続して、お知らせしてほしいと、思うようになりました。
そのような手書きチラシは、素直に気持ちが伝わるんですね。
なので、素直で気持ちの温かい新規客が集まるのです。
そうすることで、チラシの効果も、自然に結果に現れるというわけです。
チラシの裏は、前回と全く同じく、
メーカーさんのパンフレットを、そのままコピーして貼り付けました。
で結果は、、、
ブラシ販売本数27本(1ヶ月間でこの本数は過去最高です、未だにこの記録は、破られていません^^)
27本×2940円=79380円
新規客15名来店。
新規売上113840円
合計売上193220円
チラシ経費37125円(6500枚折り込み)
193220円(チラシ売り上げ)-37125円(チラシ経費)=156095円(利益)
です。
この頃から手書きチラシを作ってお客様の反応を見るのが、毎月楽しみになってきたのです。
あなたも、そんな楽しみを作ってみてはいかがでしょうか?