深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒” -17ページ目

深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は…1882年創業、カヴァの老舗生産者「ロジャー・グラート社」の“ロジャー・グラート/カヴァ ゴールド・ブリュット”2022年VT…をいただきました。(^^♪

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【ロジャー・グラート社とは?/サイトより引用】
1882年設立。スペインのアルト・ペネデス地方、サント・エステヴェ・セスロヴィレスにある、名門のカヴァ生産者です。 
1860年、創設者ジョセップ・カナルス氏は、家族のための食料保存庫として、深さ10mの広いスペースを有するカヴァ・サン・ジョルディ(酒蔵)を作りました。
その後ジョセップ氏は、フランスのシャンパーニュの不思議な魅力(細やかなゴールドの泡、口に含んだ時の快い刺激と味わい)に魅了されます。
1882年から、シャンパーニュ製法を取り入れたスパークリングを個人消費用として製造開始。その評判は瞬く間に広まり、販売用としての生産へ移行することになりました。
ロジャー・グラート社のカヴァは、本格的なカヴァを求める世界中の愛好家に幅広く親しまれています。
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■ヴィンテージ/2022年
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/スペイン
■生産地/カタルーニャ州、ペネデス
■生産者/ロジャー・グラート社
■原産地呼称/D.O.カヴァ
■セパージュ/チャレッロ(40%)、マカベオ(30%)、パレリャーダ(30%)
■ALC/12%

【外観】
輝きのあるほのかにグリーンがかった澄んだレモンイエロー。気泡の量は細やかで、勢いよく液面に立ち昇って来る。
【香り】
トップノーズは、柑橘類、青リンゴ、白桃、洋梨の果実香が主体で、徐々に白い花、ドライハーブのニュアンスや白胡椒、ジンジャー、トースト、アーモンド、ミネラル等、奥行きのある芳香が感じられる。
【味わい】
フレッシュなニュアンスを伴った、まろやかな果実味とキレのある伸びやかな酸味を、泡の心地良いドライなフレーヴァーが包み込んだ、清涼感のある瑞々しいテイストがアタックから広がり、ビター、スパイス、ミネラル含んだ、葡萄の甘酸っぱい風味が余韻に向けて続く。
【総評】
ほのかな甘みを残す新鮮な果実感と締りのある酸に質感シルキーな泡が融合した、とても均整の取れたストラクチャーが印象的なカヴァ。
お値段的にも高コスパのカヴァと言えそうですね。(^^♪
HP 82+pt


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