シュヴァリエ・デュ・シャトー・ラグレゼット(2018) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は…仏・南西地方のワイナリー「シャトー・ラグレゼット」のセカンドワイン、“シュヴァリエ・デュ・シャトー・ラグレゼット”2018年VT…をいただきました。(^^♪

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【シャトー・ラグレゼットとは?/サイトより引用】
仏・南西地方の銘醸地カオールに位置するワイナリー。15世紀に建築され、国宝としても認められる由緒正しい城(シャトー)を拠点としています。シャトーでは建てられた当時からワインを造っていましたが、1980年に当時カルティエグループ会長であったアラン・ドミニク・ぺラン氏は城を購入し、ワインセラーを増設。世界でも指折りのワインメーカーであるミシェル・ロラン氏を迎え、土着品種であるマルベックを用いた高い品質のワインを生み出しています。
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■ヴィンテージ/2018年
■種類/赤
■タイプ/フルボディ
■生産国/フランス
■生産地/シュッド・ウエスト、カイヤック
■生産者/シャトー・ラグレゼット
■原産地名称/A.O.C.カオール
■セパージュ/マルベック(77%)、メルロー(23%)
■ALC/14%
■購入価格/2,178円

光沢のある外観、色調はエッジ部分が赤紫色がかった濃いダークチェリーレッド。粘性は中程度。
香りのトップノーズは、ブルーベリー、ブラックベリー、カシス、干しプラムの果実香で、徐々に牡丹、スミレ、シダ、西洋杉、メントール、ドライハーブ、土や甘草、シナモン、イチジク、黒胡椒、コーヒー、樽由来のロースト、スモーク香等が感じられます。
味わいのアタックは力強く、ドライなニュアンス含んだまろやかな果実味と滑らかな酸味から、肉厚ながらも口当たりスムーズなタンニンが広がり、余韻にはしっかりとしたビターな風味を伴った、凝縮された葡萄のコク深いフレーヴァーを残す。
強面?ながらも包容力を感じるアルゼンチン・マルベック、無骨な孤高の戦士?的なカオール・マルベック…というのが今までの自分の勝手なイメージでしたが(笑)、メルローをブレンドしていることもあるのかな?屈強ながらもどこか落ち着きと柔らかさを感じる味わいの一本でした。(^^♪
HP 83+pt


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