今回は…日本人醸造家「仲田晃司」氏が手掛けた、2024年初リリースとなる“ルー・デュモン/マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー”…をいただきました。(^^♪
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【ルー・デュモンとは?/サイトより引用】
ルー・デュモンは日本人醸造家の仲田晃司氏が設立したネゴシアン。仲田氏は、大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱き、1995年に単身渡仏しました。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、1999年ヴィンテージから委託生産や瓶買いを開始。2000年7月7日、ニュイ・サン・ジョルジュにワイナリーを設立、2003年には念願だった自社の醸造所をジュヴレ・シャンベルタンに開設しました。
「デュモン」とは山という意味。仲田氏の生まれた岡山県の高梁にある、町のシンボル的存在の備中松山城をイメージし、心の中にはいつも故郷があるという想いを込めて付けた名前です。「ルー」は、仲田夫妻が(カトリックの洗礼式における)"代親"になった、ルーちゃんという女の子にちなんでいます。
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■ヴィンテージ/2024年
■種類/白
■タイプ/辛口
■栽培/リュット・レゾネ
■生産国/フランス
■生産地/ブルゴーニュ、マコネ、マコン
■生産者/ルー・デュモン
■原産地名称/A.O.P.マコン・ヴィラージュ
■セパージュ/シャルドネ(100%)
■ALC/12.5%
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輝きのある外観。色調はほのかにグリーンがかった澄んだ黄金色。粘性は中程度。
香りのトップノーズは、柑橘類、リンゴ、洋梨、白桃の果実香が主体で、アカシア、菩提樹の花、ドライハーブ、サワークリーム、貝殻、石灰のようなミネラル香等が徐々に感じられます。
味わいのアタックは軽快で口当たりしなやか。瑞々しいフレッシュな果実味と締りのある伸びやかな酸味の広がりから、心地良いほろ苦さがテイストにさらなるコクを付与。余韻に向けては、しっかりとしたミミネラル感を含んだ、生き生きとした葡萄のピュアな旨味を残す。
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樹齢50年以上の古樹の葡萄を使用した、仲田氏初のマコン・ヌーヴォー。
新酒らしい初々しさとともに、深みのあるフレーヴァも同時に感じられるヌーヴォーでございました。(^^♪
★HP 81+pt