ポール・ブルケール/シルヴァネール/レゼルヴ・パルティキュリエール(2020) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は…8世代にわたり伝統を守るアルザスの名門「ポール・ブルケール」の“シルヴァネール/レゼルヴ・パルティキュリエール”2020年VT…をいただきました。(^^♪
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【ポール・ブルケールとは?/サイトより引用】
アルザス・アンマーシュヴィアの農家としてぶどう栽培をスタート。父から子へと脈々と伝統が受け継がれ、現当主で8代目を数える。リースリング、ゲヴュルツトラミネールの他に、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ等を栽培し、環境に配慮したリュット・レゾネを実践。コストパフォーマンスの良さはフランス国内でも認められており、全生産の7割弱がフランス国内で消費され、非常に信頼の厚い造り手のひとり。
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■ヴィンテージ/2020年
■種類/白
■タイプ/辛口
■農法/リュット・レゾネ
■生産国/フランス
■生産地/アルザス
■生産者/ポール・ブルケール
■原産地名称/A.O.C.アルザス
■セパージュ/シルヴァネール(100%)
■ALC/12.5%

輝きのある外観。色調はほのかにグリーンがかった澄んだイエロー。粘性は中庸。
香りのトップノーズは、柑橘類、青リンゴ、桃、杏、花梨の果実香が主体、次第にアカシア、菩提樹の花、ドライハーブ、生姜、白胡椒、サワークリーム、火打石、石灰のようなミネラル香が感じられる。
味わいの第一印象は軽快で、フレッシュなニュアンスを含んだメローな果実味と瑞々しい爽やかな酸味が口中に広がり、中盤から余韻にかけて、心地良いビター感としっかりとしたミネラリーなテイストを伴った葡萄のピュアな旨味が持続。

ワイン名に記載されている「レゼルヴ・パルティキュリエール」、直訳すると「独自(独特)?の熟成期間(手法)?」という意味?、そこはちょいと{(?_?)」ではありましたが…ちょっと花の蜜っぽい優しい甘味と爽快な酸、余韻に残るほろ苦さと程良いミネラルがバランスよく調和した、生き生きとした透明感のあるテクスチャー感じるvin blancでございました。(^^♪
HP 81pt


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