ハートをモチーフにしたエチケットでも有名なメドック格付け第3級「シャトー・カロン・セギュール」。
そのサード・ラベルである「サン・テステフ・ド・カロン・セギュール」が、2019年VTより「ル・セー・ド・カロン・セギュール」と名称変更。
早速?(笑)今回は…“ル・セー・ド・カロン・セギュール”の2019年VT…をいただきました。(^^♪
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【シャトー・カロン・セギュールとは?/サイトより引用】
ボルドー、メドック格付け第3級、シャトー・カロン・セギュール。18世紀に、当時カロン・セギュールと共に、ラフィットやラトゥールを所有していたニコラ=アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が「われラフィットをつくりしが、わが心カロンにあり」と、その思いをハートのラベルに込めたことはあまりにも有名。ラベルはハートが描かれた愛らしいデザインながら、格付けシャトーの中で最もボルドーの伝統的で堅実なワイン造りを脈々と続けており、いつの時代も格付け以上の知名度と人気を誇っています。
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■ヴィンテージ/2019年
■種類/赤
■タイプ/フルボディ
■生産国/フランス
■生産地/ボルドー、メドック、サン・テステフ
■生産者/シャトー・カロン・セギュール
■原産地名称/A.O.C.サン・テステフ
■セパージュ/メルロー(56%)、カベルネ・ソーヴィニヨン(44%)
■ALC/14.5%
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色調は光沢のある黒みを帯びた非常に濃いダークチェリーレッド。粘性は強い。
香りはブラックベリー、ブルーベリー、干しプラム、カシスの果実香と牡丹、スミレ、シダ、杉、メントールや甘草、ドライハーブ、ナツメグ、土、スパイス、コーヒー、樽由来のヴァニラ、ロースト香等が感じられます。
味わいは少々のフレッシュさが伺えるまろやかな果実味と程良いコクを感じる伸びやかな酸味から、肉厚ながらも口当たり滑らかなタンニンのフレーヴァーが広がり、ほのかなスパイス感とビターなニュアンスを含んだ、葡萄のしなやかな旨味を余韻に向けて残す。
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堅固なイメージがあるカロン・セギュールですが(笑)、サード・ラベルは骨太ながらも喉越し軽快でスマートなテクスチャー感じる、とても親しみやすいホッとする?(笑)味わいのVIN ROUGEでございました。(^^♪
☆HP 82pt