今回は…ミュスカデの生産者として評価の高い「ロッシュ・リニエール」の“ロッシュ・リニエール/ミュスカデ”2020年VTをいただきました。
********
【ロッシュ・リニエールとは?/サイトより引用】
フランス・ロワール地方の中でも大西洋のほど近くに位置するロッシュ・リニエールは、フランスの伝統的なワイン作りのノウハウを受け継ぎ、世界に向けて開かれたワイナリーです。中でもミュスカデはフランス市場でシェア1位を誇り、世界中の市場で高い評価を得ています。
********
■ヴィンテージ/2020年
■種類/白
■タイプ/辛口
■生産国/フランス
■生産地/ロワール、ペイ・ナンテ
■生産者/ロッシュ・リニエール
■原産地名称/A.O.C.ミュスカデ
■セパージュ/ミュスカデ(100%)
■ALC/11.5%
☆
色調は輝きのある澄んだレモンイエロー。粘性は軽く、さらっとした印象。
香りは柑橘類、青リンゴ、花梨の果実香に白い花、スイカズラ、丁子やドライハーブ、パン、
貝殻、石灰、ほのかにミネラル、オイリーなニュアンスも感じられます
味わいは清涼感のあるフレッシュな果実味と締りのあるキュートな酸味の広がりから、少々のビターかつミネラリーなテイストを含んだ、心地良い葡萄のピュアな旨味を余韻に向けて残す。
☆
少々「元気溌剌」さが控えめ?な「ミュスカデ」と言った印象でしたが、全体的には軽やかでスマートな味わいを楽しめる、カジュアルな一本でした。
☆HP 79pt