蒼龍/スパークリング甲州(N.V.) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は…1899年創業、百十余年の歴史を持つ勝沼でも伝統あるワイナリーのひとつである「蒼龍葡萄酒」が山梨県産甲州種で造り上げた“蒼龍/スパークリング甲州”…をいただきました。(^^♪

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【蒼龍葡萄酒とは?/サイトより引用】
社名の「蒼龍」は、中国の故事にある「東西南北の守護神のうち、東を守る神様」の名前に由来します。その名の通り、蒼龍葡萄酒は甲府盆地の東部に位置する甲州・勝沼の地で、最も伝統のあるワイナリーの一つとして、甲州ワインの正統を守りつづけています。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/中辛口
■生産国/日本
■生産地/山梨県甲州市勝沼町
■生産者/蒼龍葡萄酒
■製法品質表示基準/日本ワイン
■セパージュ/甲州(100%)
■ALC/12.5%

色調は輝きのあるほのかにグリーンがかったクリスタル。気泡は細やかで、勢いよく液面に立ち昇ってきます。
香りは柑橘類、青リンゴ、白桃、洋梨の果実香にアカシア、菩提樹、スイカズラやドライハーブ、白胡椒、丁子、貝殻、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいはフレッシュ感のある豊かな果実味とキレのある爽快な酸味の広がりから、泡のドライなフレーヴァーがテイストに滑らかさを付与、心地良いビターかつミネラリーなニュアンスを含んだ葡萄のまろやかな旨味を余韻に向けて残す。

想像していたよりも若干甘めではありましたが(笑)、ふくらみのある果実感、キリッとした酸とコクのあるほろ苦さが調和した、甲州種の朴訥ながらも優しさ感じるスパークリングワインでした。(^^♪
HP 79+pt

 

 


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