今回は、スペイン・カタルーニャ州で100年以上続くワイナリー「ヴィニコラ・デ・サラル」と北海道札幌市の「円山動物園」のスペシャルコラボで生まれた、“シロクマ・ブリュット/サッポロ・マルヤマ・ズー”をいただきました
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【ヴィニコラ・デ・サラルとは?/サイトより引用】
ヴィニコラ・デ・サラルはスペイン、カタルーニャ地方で100年以上続く歴史あるワイナリー。1907年にサラル農業労働組合として設立され、1959年にヴィニコラ・デ・サラルへ名称変更を行い、現在に至っています。1980年からカヴァやスティルワインの製造を開始し、その後ヴィノ・デ・アグハと呼ばれる天然の二次発酵による微発泡ワインの生産者の一つとして広く知られるようになりました。現在では農薬の使用を極力減らして栽培する高品質なブドウと最新鋭の醸造設備でワイン造りを行い、上質なカヴァを生み出しています。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/スペイン
■生産地/カタルーニャ州、コンカ・デ・バルベラ
■生産者/ヴィニコラ・サラル
■原産地名称/D.O.カヴァ
■セパージュ/マカベオ(70%)、パレリャーダ(30%)
■ALC/11.5%
色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった澄んだレモンイエロー。気泡は細やかで、ゆっくりと液面に立ち昇ってきます。
香りは柑橘類、リンゴ、花梨、洋梨の果実香にカモミール、スイカズラ、アニス、シナモン、ドライハーブや蜂蜜、白胡椒、トースト、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいはフレッシュなニュアンスを含んだまろやかな果実味と締りのある滑らかな酸味から、心地良い泡のドライなフレーヴァーが口中に広がり、少々のほろ苦さを伴ったミネラリーなテイストを余韻に向けて残す。
円山動物園で人気のホッキョクグマをあしらった可愛らしいエチケットに違わぬ、生き生きとした瑞々しさと程良いコクがバランスよく調和した、透明感のある凛とした味わいの「カヴァ」でございました。
☆HP 81+pt