過日、セラー整理をしていたところ、奥の方から出てきたスパークリングがございまして。
さて~、いつ購入したものか?
ネット検索したところ、すでにエチケットも違っているようで…(^▽^;)
いずれにしても、結構前のものなのは確かってことですね。(笑)
てな訳で…、
今回は米・カリフォルニア州ロダイの「ワイベル・エステート・ワイナリー」が、元カリフォルニア州知事でセントラルパシフィック鉄道創立者、そしてスタンフォード大学創立者である「リーランド・スタンフォード」氏が所有していた畑から収穫された葡萄を使用し、彼へのメモリアルとして生産された“ガヴァナーズ・キュヴェ/スタンフォード/ブリュット”をいただきました。
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【ワイベル・エステート・ワイナリーとは?/サイトより引用】
ワイベル・エステート・ワイナリーは1869年というカリフォルニア草創期に設立されたリーランド・スタンフォード・ワイナリーを引き継いだワイナリーです。1939年にスイス移民であったルドルフ・ワイベルによってスパークリングワインが造られると、カリフォルニアのワイン産業の急速な拡大と共にその生産量を増やします。オーダーメイドにてスパークリングを造るカスタムラベルで成功を収め、現在はカスタムラベルを中心に多くのブランドを輩出しています。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/アメリカ
■生産地/カリフォルニア州、セントラル・ヴァレー、ロダイ
■生産者/ワイベル・エステート・ワイナリー
■セパージュ/シュナン・ブラン(70%)、フレンチ・コロンバール(30%)
■ALC/11.5%
色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった澄んだレモンイエロー。気泡は細やかで勢いよく液面に立ち昇ってきます。。
香りは柑橘類、洋梨、花梨、白桃の果実香にアカシア、スイカズラ、白バラやドライハーブ、白胡椒、花の蜜、貝殻、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいは少々のビターなテイストを含んだフルーティーな果実味としなやかで優しい酸味から、しっかりとした泡の刺激的なフレーヴァーが広がり、余韻には程良いミネラル感と豊かな果実の旨味を残す。
ブリュット・タイプにしてはかなり甘め。
特に余韻に向けて感じられる残糖感が果実というより、ちょっと人工的なニュアンスの甘味を感じたのは自分だけかな(?_?)
☆HP 74pt