1785年創業。最も歴史あるシャンパン・メゾンの一つである「エドシック・モノポール」。
今回はそのスタンダード・キュヴェである“ブルー・トップ・ブリュット”をいただきました。
********
【エドシック・モノポールとは?/サイトより引用】
シャンパーニュ史上最も歴史あるブランドの一つで、1785年にドイツ人羊毛商のフロレンツ・ルードウィッヒ・エドシックが設立しました。ランスを本拠地として、織物とワインの事業を始めたことがメゾンの起源。
当初はドイツやロシアに多く輸出しており、特にシャンパーニュをこよなく愛したロシア皇帝からは驚くほど大量のオーダーがあったといいます。またフランス王室御用達のブランドになるなどシャンパーニュ事業は大成功を収め、シャンパーニュビジネスへ専念する事となりました。
1860年のブルー・トップ・ドライ・ブリュットの大ヒットにより一躍有名となり、イギリスでは95万本以上も売り上げました。かのタイタニック号で正式に採用されたエピソードもあり、20世紀に入ると世界の主要なシャンパーニュブランドに成長へとします。9
現在ではヴランケン・ポメリー・モノポールグループの主要ブランドとして、有名エアーラインや一流ホテル等で採用されるなど、フランスはもちろんイギリス、ドイツ、アメリカで絶大な支持を得ています。
********
■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/フランス
■生産地/シャンパーニュ、ランス
■生産者/エドシック・モノポール
■格付/
■原産地名称/A.O.C.シャンパーニュ
■セパージュ/ピノ・ノワール(70%)、シャルドネ(20%)、ムニエ(10%)
■ALC/12%
色調は輝きのあるグリーンがかった澄んだ黄金色。気泡は細やかでゆっくりと液面に立ち昇ってきます。
香りは柑橘類、リンゴ、花梨、パイナップル、白桃の果実香にアカシア、菩提樹、蜂蜜、ブリオッシュ、アーモンド、炒ったナッツ、バター、貝殻、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいは瑞々しいフレッシュな果実味としっかりとしたコクを感じる生き生きとした締りのある酸味から、口当たり緻密でシルキーな泡のドライなフレーヴァーが広がり、余韻には心地良いビターかつミネラリーなニュアンスを長く残す。
ピノ主体らしい深みのある苦味と伸びやかでキレのある酸味をベースとした、喉越ししなやかなテイスト。突出した個性がないところが個性的?な安心・安定のシャンパンと言えそうです
☆HP 83+pt
年4回の楽天スーパーSALE開催!9月4日~11日まで!