ネブラ・フリザンテ/ブリュット・ロゼ(N.V.) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

1885年創業の伝統あるスペインのワイナリー「ヴィセンテ・ガンディア」。
今回は、白ワインの銘醸地のひとつとして名高い「ルエダ」で夜間によく発生する「霧」を意味する「ネブラ」をワイン名に冠したアイテムの中から、微発泡の“ブリュット・ロゼ”をいただきました。

 


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【ヴィセンテ・ガンディアとは?/サイトより引用】
ヴィセンテ・ガンディアは1885年にバレンシアで創業し、現在4代目がオーナー経営している100年以上続く歴史のあるワイナリー。社会の発展や社会福祉に貢献していく会社を目指すという創立者の精神を受け継ぎ、伝統を守りながらも品質向上や改革に積極的に取り組んでいます。ヴィセンテ・ガンディアは海外進出を果敢に行ってきた結果、現在では5大陸90か国へワインを輸出しています。豊富な商品アイテム数と多数のD.O.商品を取り扱うグローバルワイナリーとしてヴィセンテ・ガンディアマークは消費者にとって商品の品質を保証する目印となっています。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/微発泡(ロゼ)
■タイプ/中辛口
■生産国/スペイン
■生産地/カスティーリャ・イ・レオン州、ルエダ
■生産者/ヴィセンテ・ガンディア
■セパージュ/ボバル(100%)
■ALC/11.5%

色調は輝きのある赤みを帯びた濃いめのピンク色。気泡は少なめで粘性は軽くさらっとした印象。
香りは柑橘類、チェリー、イチゴの果実香に菩提樹、スイカズラ、甘草、ドライハーブ等、シンプルでフレッシュな芳香が感じられます。
味わいは少々のビター感を伴なったまろやかな果実味とクリーンで優しい酸味から、心地良い泡のドライなフレーヴァーが広がり、余韻には果実の甘酸っぱさとミネラリーなニュアンスが調和した瑞々しいテイストを残す。

同じ「ブリュット・ブランコ」と同様、爽快無比な口当たりのフリザンテ。
ロゼ系特有のビターなテイストが全体のお味を引き締め、コクを付与してくれてます。ブランコとはまた違った意味?で飲欲が進みますね。(笑)
HP 77+pt

 


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