さて…早いもので「霜月」を迎えました。
未だはっきりと先の見えない世の中ではありますが…2021年も「新酒の季節」到来です!
な訳で…今回は東北を代表する「高畠ワイナリー」が高畠町産デラウェアを使用して造り上げた新酒、“高畠新酒/スパークリング デラウェア”をいただきました。
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【高畠ワイナリーとは?/サイトより引用】
山形県に位置し、東北を代表する生産者として名高い「高畠ワイナリー」。山梨県のマルスワイン生産で成功していた鹿児島県の本坊酒造が1990年にワイナリーを創業。世界の銘醸地に並ぶ「プレミアムワイナリー」となることを目指し、世界基準のワイン造りにチャレンジしています。また、ワイナリーは高畠駅に近く、観光にも便利な立地にあるため毎年多くの観光客が訪れており、山形の一大観光スポットとしても有名です。
ワイナリーが位置するのは、山形県南部、置賜盆地にある高畠町。古くから果樹栽培が盛んな地域で、アメリカのナパ・ヴァレーやギリシャと同じ北緯38度に位置しています。葡萄の栽培の歴史は明治初頭に遡り、シャルドネ種、デラウェア種の出荷量は市町村単位では全国一。夏から秋にかけ寒暖の差が非常に激しく、その気温差は最大20度。ブドウの栽培期間は長く、糖度、酸、ミネラルが豊富な熟度の高いブドウが収穫できます。特にシャルドネは高畠町の象徴ともいえる品種で、豊満な果実味の中にもしっかりとした酸を感じられるワインが生み出されています。
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■ヴィンテージ/2021年
■種類/泡(白)
■タイプ/中辛口
■生産国/日本
■生産地/山形県東置賜郡高畠町
■生産者/高畠ワイナリー
■製法品質表示基準/日本ワイン
■セパージュ/デラウェア(100%)
■ALC/11%
色調は輝きのある澄んだ黄金色。気泡は細やかで勢いよく液面に立ち昇ってきます。
香りは柑橘類、マスカット、花梨、リンゴの果実香に白い花、菩提樹、スイカズラや甘草、ドライハーブ等、生き生きとしたフルーティーな芳香が感じられます。
味わいはフレッシュ感のあるまろやかな果実味と伸びやかで爽快な酸味から、心地良い泡のドライなフレーヴァーが広がり、余韻にはビターなテイストを伴った葡萄の甘酸っぱいニュアンスを残す。
デラウェアの特有の華やかな風味、新酒らしいピチピチ感がとても優しく身体中に染み渡ります。
昨年同様、今年もストレスたまりまくりの日々が続きましたが(苦笑)…こうしてまったりと新酒をいただける時間、ホント癒されますなぁ~(^^♪
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