モンブルジョー/クレマン ・ド・ジュラ(N・V) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

何年前に放送された番組でしたっけねぇ~…NHKの「海外出張オトモシマス」という番組で、伝統的な造りにこだわるレトワールの星として紹介された「ドメーヌ・ド・モンブルジョー」の“クレマン ・ド・ジュラ”を今回いただきました。

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【ドメーヌ・ド・モンブルジョーとは?/サイトより引用】
ジュラ地方にあるレトワールは、1937年に原産地呼称に認定された小さな地区。レトワールとは星の意味で、同名の村を5つの丘が囲み星形になっていること、そしてブ葡萄畑から見つかる星形のウミユリの化石に由来しています。ドメーヌ・ド・モンブルジョーはこの地で1世紀近くワイン造りに携わってきました。
モンブルジョーは、1920年に現当主の祖父ヴィクトール・グロにより設立されました。1986年に2代目ジャン・グロの4人姉妹の次女ニコル・ドゥリオが引き継ぎ、ワイナリーの機材を刷新、畑も拡大。現在の畑面積は8ヘクタールで、粘土石灰質土壌の畑にシャルドネとサヴァニャン、少量のトルソーとプルサールが植えられています。
クレマンとヴァン・ド・パイユを除き、ワインはこの土地のミネラルとエレガンスが特徴の酸化熟成タイプ。その造りはウイヤージュ(補糖))をしないあくまで伝統的なスタイル。白ワインを熟成させる樽の中のワインの表面には、フロール(産膜酵母))と呼ばれる白い膜が出来、ワインの劣化を防ぐとともにこの地方独特の風味が生まれます。
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■ヴィンテージ/N・V(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/フランス
■生産地/ジュラ・サヴォワ地方、レトワール
■生産者/ドメーヌ・ド・モンブルジョー
■原産地名称/A.O.C.クレマン ・ド・ジュラ
■セパージュ/シャルドネ(100%)
■ALC/12%

色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった淡い黄金色。気泡の量は多めでキメ細やか。
香りは柑橘類、摺り下ろしたリンゴ、花梨の果実香にアカシア、菩提樹、甘草、干し草、ミント、炒ったナッツ、ブリオッシュ、貝殻、石灰のようなミネラル香等、複雑な芳香が感じられます。
味わいはフレッシュ感を含んだまろやかな果実味と伸びやかでコクのある酸味を、膨らみのある泡のしっかりとしたドライなフレーヴァーが包み込んだ奥行きのあるテイストがアタックから中盤にかけて広がり、アフターには心地良いビター&ミネラル感を伴った深みのあるニュアンスが持続。

冷涼感と熟成感がバランス良く調和した、瑞々しくも複雑味溢れる秀逸なクレマン。
なかなかいただく機会の少ないクレマン ・ド・ジュラですが…お世辞抜きで、シャンパンにも負けないクオリティの高さを感じさせていただきました。

☆ HP 82+pt

 

 


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