今回は、カルフォルニア・ジンファンデルの銘醸地として名高い「ロダイ」に居を構える老舗ワイナリー、「オークリッジ・ワイナリー」の“OZV／オールド・ヴァイン・ジンファンデル”をいただきました。
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【オークリッジ・ワイナリーとは？／サイトより引用】
稼働しているワイナリーとしてはロダイで一番古いワイナリーとして知られるオーク・リッジ・ワイナリー。
「ジンファンデルの首都」として知られるロダイはカリフォルニア・ワインを語るのに欠かせない歴史あるワイン産地。そのロダイで80年以上に渡りワインを造り続けてきたオーク・リッジ・ワイナリーは、現在12,000 エーカー（4,800ha）以上の自社畑を所有し、世界で最も広いジンファンデルの畑を持つワイナリーとしても知られています。
2015年、最も急速に売り上げを伸ばしたジンファンデルブランドの記録も達成し、注目度大のワイナリーです。
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■ヴィンテージ／2018年
■種類／赤
■タイプ／フルボディ
■生産国／アメリカ
■生産地／カリフォルニア、セントラル・ヴァレー、ロダイ
■生産者／オークリッジ・ワイナリー
■セパージュ／ジンファンデル（85％）、プティ・シラー（14％）、メルロー（１％）
■ALC／14％
色調は光沢のあるほのかに紫がかった濃いダークチェリーレッド。粘性は強め。
香りはブラックベリー、ブラックチェリー、プラムのコンポートされた果実香に牡丹、バラ、シダやメントール、甘草、カカオ、チョコレート、タバコ、黒胡椒、シナモン、樽由来のヴァニラ香等、芳醇な芳香が感じられます。
味わいは濃縮感のある豊かな果実味と穏やかで優しい酸味から、丸みのある肉厚なタンニンのフレーヴァーが口中いっぱいに広がり、余韻にはしっかりとしたスパイス感と心地良いビターなニュアンスが調和したテイストが持続。
カリフォルニアにおけるジンファンデルの銘醸地の一つとして有名なロダイ産らしい、肉厚で豊潤な加州・ジンファンデルらしい味わいを存分に堪能できる一本でした。
☆HP 80pt
