今回は、栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーにおいて醸造責任者として活躍(現 取締役)していた、ブルース・ガットラヴ氏が自身が開いた北海道岩見沢市にある「10R Winery」にて造られたワインをいただきました。
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【10R Wineryとは?/サイトより引用】
10R Wineryは栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリーにおいて醸造責任者として活躍していた、ブルース・ガットラヴ氏と亮子さんご夫婦が北海道岩見沢市に開いたワイナリー。運営は受託醸造所で、複数の生産者が同じ空間で同時期に、協力し合いつつ醸造作業を行います。畑においてもワイナリーにおいても、人の手はなるべく加えないという考えのもとに生産者は10Rワイナリーに集まります。醸造技術の研修者も受け入れ、幅広く北海道の農業とワイン業界を支える大きな存在となっています。
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■ヴィンテージ/2016年
■種類/赤
■タイプ/ミディアムボディ
■生産国/日本
■生産地/北海道、岩見沢市
■生産者/10R Winery
■販売/ココファーム・ワイナリー
■セパージュ/ツヴァイゲルト(100%)
■ALC/12%
色調は光沢のある濃いめのダークチェリーレッド。粘性は強め。
香りはラズベリー、ブルーベリー、杏子、カシスの果実香と牡丹、スミレ、バラ、シダ、メントールや甘草、黒胡椒、紅茶、なめし皮、ほのかに木樽の芳香も感じられます
味わいはソフトでまろやかな果実味を心地よいコクを感じるしなやかな酸味と口当たりシルキーなタンニンのフレーヴァーが包み込んだキメ細やかで優しいテイストが広がり、余韻にはほのかなフレッシュ感を伴った甘酸っぱいニュアンスが残る。
「ツヴァイゲルト」、1922年にツヴァイゲルト博士により、サンローランとブラウフレンキッシュという葡萄を交配して開発された品種で、現在ではオーストリアで広く栽培されているのはご存知のところかと思います。
以前、オーストリア産をいただいた際、とてもチャーミングで軽快な味わいの印象が残っていますが、今回初めていただいた北海道産ツヴァイゲルト、本家に負けず劣らず、雄大な大自然を感じる包み込むような柔らかく優しい味わいをアタックからフィニッシュまで楽しめむことができました。
ツヴァイゲルトに限らず、北海道のワイン産地としての無限の可能性を大いに期待させてくれる一本でした。
☆ HP 80pt