不動産事業で大成功し、その傘下にいくつものワイナリーを所有しているビンタエ・グループによる特別なエディション、「ボデガス・マツ」。
この「マツ」という名は、日本語の「待つ、松」からわびさびをイメージしてつけた名前で、かれこれもう7年程前になりますかね~? 「エル・ピカロ(ガキ大将)」、「エル・レシオ(働き盛り)」、「エル・ビエホ(長老)」と銘打たれた異なる樹齢の畑を人生の異なる3世代と関連付けて造られたワインをいただきましたが、本当につい昨日のことのように思い出されます。(笑)
さて、そんな訳で…今回は本当に久しぶりにボデガス・マツの「エル・レシオ」、2016年VTをいただきました。
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【ボデガス・マツとは?/サイトより引用】
ホセ・ミゲル・アランバリとコラボレーションをしていた醸造家のラウル・アチャと、ビンタエ・グループによる、特別なエディション。ワイナリーやワインを越えブドウ栽培に支えられる新時代のプロジェクトで、非常に印象的で独特なワインのシリーズをプロデュースしています。
【ビンタエ・グループとは?/サイトより引用】
スペイン、リオハのログローニョに拠を構えるビンタエ・グループ。
ビンタエグループは不動産事業で大成功し、その豊富な資金でワインビジネスを展開、2008年に新たなる3つのワイナリーを立ち上げ、現在6つのワイナリーを所有。
どのワイナリーも豊富な資金により、最新の設備と優秀な醸造家のもと、素晴らしいワインをリリースしています。
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■ヴィンテージ/2016年
■種類/赤
■タイプ/フルボディ
■農法/ビオディナミ
■生産国/スペイン
■生産地/カスティーリャ・イ・レオン州、トロ
■生産者/ボデガス・マツ(ビンタエ・グループ)
■原産地名称/D.O.トロ
■セパージュ/ティンタ・デ・トロ(100%)
■ALC/14.5%
色調は光沢のある黒みを帯びたダークチェリーレッド。粘性は強め。
香りはブラックベリー、ブラックチェリー、イチジク、干しプラムの果実香に牡丹、針葉樹、タバコ、黒胡椒や丁子、シナモン、ナツメグ、カカオ、樽由来のヴァニラ香や腐葉土、なめし皮等の芳香が感じられます。
味わいは豊かな果実味と円みのある滑らかな酸味を、力強いタンニンのフレーヴァーが包み込んだ、骨格のしっかりとしたテイストが広がり、余韻に向けては心地良いコクを感じるビターかつスパイシーなニュアンスが持続。
2016年VTも…まさに「エル・レシオ(働き盛り)」といった感じのエネルギッシュで力強さを持ちつつも、若い人にはない?奥深い優しさも兼ね備えたまさに円熟の境地的なブレない味わいのvino tintoでございました。
☆ HP 82pt ☆