今回は、盛田甲州ワイナリーが勝沼町下岩崎地区にある契約栽培農家「内田農園」で栽培された甲州を使用して造り上げた限定2,600本のワインをいただきました。
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【盛田甲州ワイナリーとは?/サイトより引用】
江戸時代から尾張国で味噌・醤油の醸造業を営んできた盛田家の第14代目久左衛門の次男和昭が、1973年に山梨県勝沼に設立。江戸時代から醸造業を営んできた技術と経験を生かし、本場フランスに負けない本格ワイン造りを求めて挑戦を続けています。
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■ヴィンテージ/2018年
■種類/白
■タイプ/辛口
■生産国/日本
■生産地/山梨県甲州市勝沼町
■生産者/盛田甲州ワイナリー株式会社
■原産地名称/GI Yamanashi
■セパージュ/内田農園産甲州(100%)
■ALC/12%
色調は輝きのある澄んだ薄い山吹色。粘性は弱めでさっらっとしています。
香りは柑橘類、リンゴ、花梨の果実香にアカシア、スイカズラ、菩提樹や丁子、ハーブ、蜂蜜、ほのかに樽由来のヴァニラやミネラル香等が感じられます。
味わいはフレッシュ感を含んだまろやかな果実味としっかりとしたキレのある爽やかな酸味から、旨味を伴ったビターなニュアンスが口中に広がり、余韻に向けては少々のスパイス感とミネラリーなテイストを残す。
とても緻密で上品な味わいを楽しめる一本。
あらゆるお料理にそっと寄り添えるところが、甲州の最大の特徴と言えるかと思いますが、やはり和食との相性は“抜群”ですよね。
☆ HP 78+pt ☆