今回は1901年創業のイタリア・カンパーニャ州はベネヴェント地区の農業組合、「カンティーナ・デル・タブルノ」のスプマンテをいただきました。
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【カンティーナ・デル・タブルノとは?/サイトより引用】
1901年に設立された「ベネヴェント」地区の農業組合がこの地域の農業の要としてワイン造りに着目したのが「カンティーナ・デル・タブルノ」の始まり。
カンパーニャワインの父とも評され、仏のコス・デストゥーネルの醸造も担当していた世界的な醸造家「ルイジ・モイオ」が今もコンサルタントの品質重視の組合。
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■ヴィンテージ/N.V.(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/エクストラ・ドライ
■生産国/イタリア
■生産地/カンパーニャ州、ベネヴェント
■生産者/カンティーナ・デル・タブルノ
■原産地名称/D.O.C.タブルノ
■セパージュ/ファランギーナ(100%)
■ALC/12%
色調は輝きのある澄んだレモンイエロー。気泡の量は多めでキメは細やか。
香りは柑橘類、リンゴ、白桃、花梨の果実香にアカシア、菩提樹やハーブ、ミント、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいは生き生きとしたフレッシュな果実味と伸びやかでキュートな酸味を、程良い泡のドライなフレーヴァーが包み込んだ瑞々しいテイストが広がり、余韻には少々のビターかつミネラリーなニュアンスが残る。
葡萄本来の旨味をダイレクトに感じさせてくれる、とても清らかで軽快な味わいを楽しめるスプマンテでした。
☆ HP 78+pt ☆