今回は、岩手県を代表するワイナリーのひとつである「エーデルワイン」の“五月長根葡萄園”を久しぶりにいただきました。
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【リースリング・リオンとは?/サイトより引用】
リースリング種を日本でも栽培しやすいよう、サントリーが1961年、「三尺」に「リースリング」を交配して作った葡萄品種。
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■ヴィンテージ/2014年
■種類/白
■タイプ/中辛口
■生産国/日本
■生産地/岩手県花巻市大迫町
■生産者/エーデルワイン
■セパージュ/リースリング・リオン(100%)
■ALC/11.5%
色調は輝きのある澄んだレモンイエロー。粘性は弱めでサラッとしています。
香りはグレープフルーツ、レモン、リンゴ、花梨の果実香とアカシア、キンモクセイ、菩提樹、スイカズラから、石灰のようなミネラル香や少々のオイリーなニュアンスが感じられます。
味わいはフレッシュさを残したまろやかで柔らかい果実味と綺麗で優しい酸味から、ほのかなビター感を伴った透き通るような清涼感溢れる甘酸っぱいニュアンスが余韻に向けて口中に広がります。
確か初めていただいたのが2013年(2011年ヴィンテージ)だったかな?
実はあまり印象に残ってなかったんですが(汗)…今こうしてじっくりといただいてみると、爽やかな印象の中にとても芯のしっかりとしたテイストが感じられる質の高いワインであることがわかりました。
いやぁ~、まだまだ勉強不足ですな~。(苦笑)
☆ 78 pt ☆