ラビリント/シャルドネ・フリッツァンテ | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

「水上の迷宮」と言われるヴェネツィアの街をイメージして名づけられた、イタリア語で“迷路”(ラビリント)と言う意味のフリッツァンテを今回はいただきました。

エチケットはもちろんのこと、雰囲気的にも何か見覚えがあるな?と思っていたんですが、生産者はカンティーナ・ダウトーレ…そう言えば、前に同じシャルドネ100%の“レ・ヴァカンツェ”(休暇)と言う名のフリッツァンテをいただいてましたっけね。(笑)

 

 

■ヴィンテージ/N・V(ノン・ヴィンテージ)
■種類/微発泡(白)
■タイプ/やや辛口
■生産国/イタリア
■生産地/ヴェネト州
■生産者/カンティーナ・ダウトーレ
■原産地名称/I.G.T.ヴィノ・フリッツァンテ・デル・ヴェネト
■セパージュ/シャルドネ(100%)
■ALC/11%
■購入価格/1,382円

 

◆色/輝きのある黄金色がかった澄んだイエロー。気泡は少なめだが、キメは細やか。
◆香/グレープフルーツ、桃、洋梨、アプリコットの果実香とアカシア、キンモクセイ、菩提樹の芳香、ほのかにバターや蜂蜜のようなまろやかな芳香が感じられます。
◆味/フルーティーな果実味とキリッと締まりのある爽やかな酸味から、フリッツァンテらしい心地の良い泡のドライなフレーヴァーが広がり、余韻にはやや強めのビター感を伴ったフレッシュかつミネラリーなニュアンスが残ります。

 

“レ・ヴァカンツェ”同様、今の時期にピッタリの爽快感溢れるフリッツァンテ。
味わいに大きな違いはありませんでしたが、後味としての残るビター感が“ラビリント”の方が強めだったかな。

 

☆ 78 pt ☆

 

 


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