フランス・アルザス地方指折りの名手で、ロバート・パーカー5つ星生産者で有名な“ドメーヌ・ジョスメイヤー”。
今回はその数あるワインの中から、アルザスでは多く栽培されているものの、一般的にはブレンド用として使われることが多い“ピノ・オーセロワ”、その単一のワインをいただきました。
********
【ドメーヌ・ジョスメイヤーとは?/サイトより引用】
1854年にオイルズ・メイヤーによって創業され、現在のセリーヌ・メイヤーで5代目に当たります。先代(4代目)のジャン・メイヤーの時代に非常にその名を高めました。
2001年より、全ての畑において有機農法とバイオダイナミックスによる栽培方法に置き換えられました。
********
■ヴィンテージ/2012年
■種類/白
■タイプ/辛口
■農法/ビオディナミ
■生産国/フランス
■生産地/アルザス
■生産者/ドメーヌ・ジョスメイヤー
■セパージュ/ピノ・オーセロワ(100%)
■ALC/12%
■購入価格/2,700円
◆色/輝きはやや弱めで若干の濁りがある淡い黄金色。
◆香/比較的ニュートラルですが、ほのかにグレープフルーツ、桃、洋梨、アプリコットの果実香やハーブのような青っぽい風味が感じられます。
◆味/全体的に果実味、酸味ともとても柔らかで、すっきりとした心地の良い苦味としっかりとしたミネラル感が印象的な味わい。
どちらかと言えば、個性に乏しく感じられるかも知れませんが、良い意味で色々なお料理にそっと寄り添ってくれそうな優しさのあるワインでした。
☆ 77 pt ☆

ワイン ブログランキングへ

にほんブログ村