1626年創業という長い歴史を持つワイナリー“F.E.トリンバック社”。
代々トリンバック家によって経営されており、今ではフランスのミシュラン三ツ星レストラン全店に同社のワインがオンリストされているんだそうです。
今回はその数ある中から、スタンダードなリースリングをいただきました。
■ヴィンテージ/2012年
■種類/白
■タイプ/辛口
■生産国/フランス
■生産地/アルザス、リボヴィレ
■生産者/F.E.トリンバック社
■原産地名称/A.O.C.アルザス
■セパージュ/リースリング(100%)
■土壌/石灰岩
■ALC/12.5%
■購入価格/1,598円
外観は、輝きのあるグリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性はやや軽め。
香りは、レモン、グレープフルーツ、リンゴ、カリンの果実香とアカシア、菩提樹の芳香やミネラル香、ペトロール香のニュアンス。
味わいは、フルーティーな果実味とキリっと締りのある溌剌とした酸味が印象的で、アタックから余韻までフレッシュで爽快感溢れるテイストに仕上がっています。
アルザスの美しい山々を連想させる心地の良いストレートなフレイヴァー。
まさに、“リースリングの真骨頂”的な1本でした。
☆ 78 pt ☆


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