何となく巷では、ボジョレー狂想曲的な雰囲気も下火になった印象が強い昨今。
飲食業者さんや酒販業者さんにとっては痛いところでしょうね。
まあ、飲兵衛にとっては……あまり関係ないか?(笑)
さて、そんなこんなで?今年は、シャトー・ド・ブラスレ・ロワのボージョレ・ヴィラージュ・プリムールをいただきました!
以下、サイトより引用
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1960年以来、40年以上にわたりボジョレーの要職を歴任し、今日のプリムール・ブームを作った真の立役者“ジェラール・カナール”氏。
ポール・ボキューズ、ジョルジュ・ブランというフランス・ガストロノミー界の重鎮が口を揃えて“ミスター・ボージョレ”と断言!
惜しくも2009年に亡くなりましたが、そのジェラール氏が「ボジョレー・ヴィラージュのプリンス」と呼ばれる甥のティエリー・カナールさんと共に所有していた畑で栽培されている樹齢100年を超えるガメイから産み出されるのが、このボジョレー・プリムール!
今でも、ジェラール氏の意志を受け継ぎ、その名に恥じない上品で味わい深いボージョレ・プリムールを世に送り出しています。
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◆ヴィンテージ/2014年
◆種類/赤
◆タイプ/ミディアム
◆生産国/フランス
◆生産地/ブルゴーニュ、ボジョレー
◆生産者/シャトー・ド・ブラスレ・ロワ
◆原産地名称/A.O.C.ボジョレー・ヴィラージュ
◆セパージュ/ガメイ(100%)
◆樹齢/100年
◆ALC/12.5%
◆購入価格/3,326円
色調は、輝きのある紫がかったちょっと濃いめのルビー色
香りは華やかで、ラズベリー、イチゴ、チェリーの果実香や牡丹、スミレ、アカシア、西洋サンザシ、ほのかに甘草のニュアンスも感じられます。
味わいは、新酒らしいフレッシュで瑞々しい果実味とシャープで爽快感あふれる酸味が溶け合ったチャーミングな仕上がりになっているだけではなく、その若々しさの中に芯がしっかりとした奥行きのあるテイストが見え隠れしています。
今いただいても十分満足感が得られますが、もう少々熟成させて味わってみたいと思わせるポテンシャルの高さが感じられる1本でした。
▶ 79 pt ◀
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