ワイン名は、オーナーであるジャン・リュック・テュヌヴァン氏の愛娘の名前が冠されており、まさに「もう一つのヴァランドロー」ってところでしょうか？
ちなみにエノロゴは、かの有名な「ミシェル・ロラン」氏が努めています。
◆ヴィンテージ／2002年
◆種類／赤
◆タイプ／フルボディ
◆生産国／フランス
◆生産地／ボルドー、サンテミリオン
◆生産者／シャトー・ド・ヴァランドロー
◆原産地呼称／サンテミリオン・グランクリュ
◆セパージュ／メルロー（70％）、カベルネ・フラン（30％）
◆熟成／18ヶ月間の樽熟成（新樽100％）
◆ALC／13.5％
◆購入価格／6,998円
色調は、オレンジがかった濃い色合いのガーネット色。
香りは、ブラックベリー、ブルーベリー、カシス、プラムの果実香と甘草、丁子、シダの芳香やヴァニラのような甘い樽香等、複雑なニュアンスが感じられます。
味わいは芳醇で、豊かな果実味の中にまろやかな酸味と熟れたタンニンがバランス良く溶け込んでおり、アルコールの心地良い風味とともに余韻として口の中に残ります。
その名に恥じない、凝縮感のある奥深いテイスト…お見事！（笑）
▶ 84 pt ◀
ヴィルジニー・ド・ヴァランドロー [2007]（辛口・赤ワイン フランス ボルドー）【750m...
