シャトー・モンペラ/ルージュ | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

昨年の6月に2010年のヴィンテージをいただいた“シャトー・モンペラ”!
http://ameblo.jp/aplcreation/entry-11569965318.html

今回は2008年をいただきました!

ちなみに今回のエチケットは、ワイナリーの10周年を記念して、従来のものとは違うデザインになってます。

モンペラ2008

◆ヴィンテージ/2008年
◆種類/赤
◆タイプ/ミディアムボディ
◆生産国/フランス
◆生産地/ボルドー
◆生産者/デスパーニュ家
◆原産地呼称/A.O.C.プルミエール・コート・ド・ボルドー
◆セパージュ/メルロー(80%)、カベルネ・ソーヴィニヨン(10%)、カベルネ・フラン(10%)
◆土壌/粘土石灰質、粘土砂礫質
◆樹齢/約35年
◆発酵/アルコール発酵
◆熟成/新樽100%にて7ヶ月、その後ステンレスタンクにて7ヶ月
◆アルコール度数/14%
◆購入価格/2,890円

色調は、落ち着きのある濃いめのガーネット。
香りは、カシス、ブルーベリー等の果実香。徐々にコンポートされた黒系果実のニュアンスとクリーミーな樽香が感じられてきます。
味わいは、凝縮感のあるアルコールの風味と滑らかな果実味。まろやかな甘味としっかりとした酸味、余韻として心地良く続く丸みのあるタンニン。

とにかくリッチな味わい!コスパ的に考えても文句なしの仕上がりの一本です。

正直、前回いただいた2010年物は、若さが感じられる出来栄えと言った印象が強かったのですが…今回は改めてそのポテンシャルの高さを感じることができました…ヽ(´▽`)/

▶ 82 pt ◀