エレ・プント・ティント | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

昨晩いただいたのは…リオハで最も優れていると名高いワイナリー「ボデガス・フェルナンド・レミレス・デ・ガヌサ」のワイン…。

何でも…このワイナリーのフラッグシップ・ワインが、パーカーポイント100点を獲得。このワインの2007年のヴィンテージも90点を獲得したそうです。

エレ・プント・ティント

◆ヴィンテージ/2012年
◆種類/赤
◆タイプ/ミディアムボディ
◆生産国/スペイン
◆生産地/リオハ、リオハ・アラべサ
◆生産者/ボデガス・フェルナンド・レミレス・デ・ガヌサ
◆原産地名称/D.O.Ca.リオハ
◆セパージュ/テンプラニーリョ(90%)、グラシアーノ(5%)、ビウラ&マルバシアの果皮(5%)
◆ALC/13.5%

色調は、明るく輝きのあるルビー色。
香りは、ラズベリー、サクランボ等、赤系果実のニュアンス。
味わいは、最初は軽めで後味が水っぽく、正直「あれっ?」って感じでしたが、しばらくすると赤系の果実味とテンプラらしいキリっとした酸味が主張してきます。ボリューム感や複雑さはありませんが、全体的に滑らかでフルーティー…とても飲みやすいワインでした。