今日は、かみさんとお買い物です。
っということで、目的地に着きました。
っと、何時ものショッピングモールでございます。
やっぱ、最初に行くトコは「カルディ」っすね。オモロイ食材が沢山あります👍
そして、必ず行くのが本屋さん。
っと、ありましたよ、欲しかった本が!
早速、買って・・・・・。
お家に帰って、見てみました! っと、その本は、6月26日発売の「ウルトラマンシリーズ大解剖 帰ってきたウルトラマン/ウルトラマンA/ウルトラマンタロウ/ウルトラマンレオ編」! 2022年5月18日発売の「ウルトラマンシリーズ大解剖 ウルトラQ/ウルトラマン/ウルトラセブン編」の続編です! 今回は、帰ってきたウルトラマン/ウルトラマンA/ウルトラマンタロウ/ウルトラマンレオに焦点を当てているので、「ウルトラ兄弟の時代」なんですね。
それでは、ちょこっと見てみましょ。っと、まずは「帰ってきたウルトラマン」ですが、このムック本では、「ウルトラマンジャック」と表記されています。これは、1984年に公開された映画「ウルトラマンZOFFY」の公開時、「帰ってきたウルトラマン」に「ウルトラマンジャック」という固有名詞が与えられたのが始まりです。っが、やっぱオラに取って「ウルトラマンジャック」と呼ぶのは、かなり違和感がありますね。
そして、ウルトラマンエース! 北斗と南の男女合体変身、画期的でした👍 更に、防衛チーム(TAC)に、星隊員&美川隊員と女性隊員が2人いるというのも初設定でした。それは、当時の「ウーマンリブ(女性解放運動)」の影響を大きく受けていた時代背景があると思います。特撮技術の進歩により、光線技が色鮮やかになり、その技の種類が一気に増えたのもウルトラマンエースからでした。
ウルトラマンタロウ! タロウはウルトラの父とウルトラの母の息子、更にウルトラ兄弟が登場するエピソードも多く、ウルトラファミリーという設定が定着した作品で、家族的で明るい作風でした。当時はオイルショックで、その暗い世相を、少しでも明るくしようという円谷プロの計らいがあったのかも知れません。
ウルトラマンレオ! ウルトラ兄弟の故郷は「M78星雲」ですが、ウルトラマンレオとアストラの故郷は「L77星」と違っていて、家族的な温かさを感じる「ウルトラマンタロウ」に比べ、「ウルトラマンレオ」は、何処か寂しさを感じる作風でもありました。MAC隊長のモロボシダン(ウルトラセブン)のMAC隊員のおおとりゲン(ウルトラマンレオ)に対するスパルタ特訓は、当時のスポコンドラマやアニメの影響を受けていましたね。
そんな、昭和のウルトラ兄弟! それぞれの作品を、今でもたまに見返していますが、やっぱどれも素晴らしい作品かと思います👍 令和の現在まで続く「ウルトラシリーズ」の礎となった「昭和ウルトラシリーズ」。これらの作品を見ていると、これから先、元号が変わっても、ウルトラ人気は永遠なんだろうな~って思います! やはり、ウルトラを生んだ円谷英二監督の功績は、本当に凄いと思います。