トヨタ・マークⅡがいた時代。
時は、1984年(昭和59年)8月。GX71系マークⅡ3兄弟が発売されました。マークⅡは、5代目モデルで、4ドアセダンと4ドアハードトップの設定。エンヂンは、最上級グレード｢グランデ ツインカム24」が直列6気筒2000DOHC｢1G-GEU｣型 グロス160馬力、売れ筋グレードの｢グランデ」が、直列6気筒2000OHC｢1G-EU｣型 グロス130馬力、レアなターボ車｢グランデ ターボ｣が直列6気筒OHCターボ｢M-TEU」型 グロス145馬力を搭載、そして1800ガソリンや2400ターボヂーゼル、2400ヂーゼルの4気筒搭載車が設定されていました。
1985年10月には、｢M-TEU」に替わり、直列6気筒2000DOHCツインターボ｢1G-GTE」型 ネット185馬力が搭載さた｢「GTツインターボ」が発売となり、1986年8月にはマイナーチェンジされ後期モデルに移行します。
そして、兄弟車のチェイサーは3代目で4ドアハードトップのみの設定で売れ筋グレードは｢アバンテ」、クレスタは2代目で4ドアセダンのみの設定で売れ筋グレードは｢スーパールーセント」！ エンヂン設定やモデルチェンジは、マークⅡに準じます。
そんなマークⅡ3兄弟、当時のオラのイメージは、マークⅡ4ドアハードトップが｢ゴージャス」、マークⅡ4ドアセダンが｢オーソドックス」、チェイサーが｢スポーティ」、クレスタが「ファッショナブル」でした。そんな「ファッショナブル」な角目四灯で天井の低い4ドアセダンのクレスタが、トミカの5月の新車として発売されました！ っと、｢トミカリミテッドヴィンテージネオ トヨタ クレスタ エクシード」でございます！
早速、何時ものガソソソスタンドへ。やっぱ角目四灯の71前期クレスタ、カッチェ～なぁ👍
今回のトミカリミテッドヴィンテージネオのベース車は、71前期クレスタの中でも激レアグレードの｢スーパールーセント エクシード｣！ 1985年(昭和60年)4月に全国限定｢1000台｣で発売された特別仕様車です！！
特別装備満載の萌えグレードです👍 エクシード専用の白とベージュを組み合わせた外装、ノーマル｢スーパールーセント」ではオプション設定の｢デジパネ(エレクトロニックディスプレイメーター)」やテクニクス製｢フロントコアキシャル＆リヤクロスアキシャル｣と凝った｢Hi-Fi4スピーカーシステム」を標準装備し、まさにハイソカーらしい内外装を誇っていました！
特に、この先端が明るく、後ろの照度が落ちて行く、｢流れ星」タコメーターの｢デジパネ」に、メッチャ萌え萌えです！ この｢流れ星｣タコメーターは、マークⅡ3兄弟 GX71系に初めて搭載され好評を博し、GX81系にも受け継がれました！ このデジパネは、2000DOHC｢1G-GEU」搭載、5速マニュアル仕様で、も～この高回転で伸びる｢1G-Gサウンド」はタマランチ会長ですね👍
内装色は｢エクシード」専用の｢ダークベージュ」です！ まさにハイソカーらしい華やかさを持つ｢エクシード」。最初は全国限定｢1000台｣で発売されましたが、その好評さにトヨタは、｢エクシード」を細かく仕様を変えながら、後期型まで続く、特別仕様車シリーズとしてしまった所が、トヨタらしいですね(笑)
そんな｢スーパールーセント エクシード｣を再現した、今回のトミカリミテッドヴィンテージネオ！ 71前期クレスタの角目四灯がリアルに再現されています！ そしてゴージャスな｢エクシード」の特別装備であるモールがベージュの｢ベージュ色さしカラードバンパー」やボディ同色｢カラードドアミラー」も装着されています！
サイドプロテクションモールも｢ベージュ」、専用アルミウィールも｢ベージュ」と、白とベージュを組み合わせた高級感溢れる外観は、ノーマル｢スーパールーセント」には無い、｢エクシード」ならではの華やかさです👍
テールランプのクリアパーツも前期のデザインを上手く再現しています！ そして、しっかり｢EXCEED] エンブレムも付いていますよ👍 流石、トミカリミテッドヴィンテージネオですね！！
そんな71前期クレスタ、やっぱこの横からのスタイリングが好きですね👍 左が、ノーマル｢スーパールーセント」のグレイ｢トーン・オン・トーンカラー」、右が｢スーパールーセント エクシード」のスーパーホワイトⅡ。直6搭載ならではの長いノーズ、そして低い屋根！ 今の時代では有り得ない美しいデザイン。めちゃ、カッチェ～！！
こう並べて見ると、やっぱ71前期クレスタの角目四灯、い～っすね～👍
そんな71前期クレスタのビデオカタログ映像です！
トヨタの最高級パーソナルセダン｢クレスタ」、素敵ですね👍 そんなクレスタの歴代CMです！
やっぱ、カッチェ～ねっ、クレスタ！