「いつも一人で・・・」と言った父の言葉。
母といつも一緒で話もしてたからね、
話し相手が居なくなって確かに寂しいよね・・・。そう思ったら泣けてきたんだけれど。
少し考えたの。
本当にお父さんは一人なのか?って・・・
それで、お父さんに
お父さんにはさぁ、男兄弟四人健在で特にお兄さんとは仲良いよね?って言ってみたの。
話を聞けば母のお墓参りに行ったついでに、
よく立ち寄り話をしてきてるとの事。
先日もお兄さんから一緒に
二人旅に行かないか?太陽ちゃんの住んでるところにも行ったことがないから寄ってみようよと言われたばかりだとか。
その話を聞いて、わたしは
わぁ〜、それはいい話だね!
もう直ぐ計画立てて旅行に行って欲しいくらいだわ。わたしの所にも寄ってくれたら嬉しいなぁ〜。お父さん、ね、一人じゃないよね。お兄さんもいる。一緒には住んでないけれど、
言葉を交わす人はいる。
それだけでも幸せな事だよね。って
父に明るく言ってみた。
父も声が明るくなって「そうだな」と言った。
兄嫁からの言葉は決して氣分の良い物ではない。「どうしてそんな言葉を言えるんだろうか」とは思う。
冷静に考えていくと、兄嫁の性格やしてきてることは何十年も変わらなくて兄嫁本人が自分で「わたしは人から色々言われても変わりませんから!」と言い放っている。言われた、されたことに視点を当てても幸せにはならない。そう思った。
それから・・・つづく