父に起きた出来事を通して② | 奇跡のてんこもり

奇跡のてんこもり

結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ

82歳になる父は、殆どのことは自分でしている。娘のわたしも頭が下がる思いだ。なので、夕飯ぐらいは兄嫁に本音としてはお願いしたくらいだ。



父は「土日と言わずこれからは自分でやるからいいよ」とその思いを伝えたそうだ。


父は「同じ家に住んでいても、“いつも一人”で言葉を交わさないし会うこともない、お母さんが死んでから何のために自分が生きてるのかと思う時がある」と珍しく愚痴を言った。その時は父の思いを聞くことと、大切な父に「夕飯は作りません」と伝えてきた兄嫁に「どうしてそう思ったのか」を聞いてみたいなとも思った。

父は「お父さんは、何でも出来るから大丈夫。朝、昼ご飯、洗濯掃除、地域の事、会社OB会にも全部やってるから大丈夫だよ。ちょっと愚痴っただけだよ」と笑ってた。


わたしは


“いつも一人で”と言った父の言葉に引っかかった。


つづく