渋谷のあるデパートで美容部員(チーフ)をしてた頃。
当時のチーフみんなが、この商品が大好きな事が
お互いのモチベーションをあげる事となり
渋谷本社で会議がある度に「商品大好き」が凄くて
みんなで盛り上がったのを今でも覚えてる。
本社の上の人たちよりチーフクラスの人の方が
商品愛用歴が長く、商品をよく知っていた。
とにかく大好きだった事が素晴らしい結束を作ったと思う。使い方も皆んながそれぞれに編み出していた。
凄いのは会議のたびに
売り上げ発表となるが
その場には「勝ち負けの世界がなかった」ということ。自分のことのように結果を喜びあってた。
心から凄い〜！
やるじゃ〜ん！と言う言葉が飛び交う。
「誰かと比較して」とか「この人よりも」とか「上下関係がなく変な競争がない素敵な関係」だった。
太陽ちゃんだけが特別とか
誰かだけが特別扱いされてるとか
そんなことも一切なかったなぁ。
そんな事を思う事すら感じることすらなかったのは
変に上の人が関わって来なかったのもあるかもね。
チーフ5人が何時も一体となり
疑問に思う事も、もっとこうしてみたら？と思うことも、いい結果が得る事が出来たことも、
5人が自分の事のように喜びあえていた関係。
これって凄いなと思う。
5人で一泊旅行に行ったこともあったな。
共に喜び
はしゃいで
楽しみ
励まし合い
互いの店舗の売り上げが伸びていった。
相乗効果が凄かった。
そういえば
影口もジャッジも本当になかった。
本当になかったわ。
みんなが「必要な時」に電話で連絡取り合い
話しをする程度で。
それだけでお互い高め合えた。
いま振り返り思うと
いいチーフに恵まれて幸せだった。
横⭐️チーフ
奥⭐️チーフ
宮⭐️チーフ
高⭐️チーフ
最高のチーフ達と出逢い働けたことを感謝します。
5人の力は最強だったな。(^^)
社長や営業部長は、よく食事や飲みに連れて行ってくれたなぁ〜。ボーナスもでないとこだったけど、チーフみんな「この商品に携わり自らが紹介出来る幸せを感じていたんだよなぁ〜」。
みんな笑ってさ、キラキラしててやる氣に満ちてて
楽しかったのさ。
本当の好きって
すごいパワーなんだよね。
誰かに事あるごとに言われなくても
自分たちから「動く」もんなのよね。
動かそうとしてる事自体が
うまくいかないんだと思うよ。