:2018年11月29日母(喜美子の葬儀):
翔太さんの両親も茨城からわざわざ駆けつけてくれました。
まち子(仮名義理母)は、わたしに駆け寄りわたしを抱きしめましたが、わたしは義理母に腕を回すことなく直立で立ったままでした。
「最後までわたしの母に謝らなかった、お母さんはあなた達の心無い言葉で少なからず傷ついていたのに・・・」そう思った自分がいました。
葬儀中、俊一(仮名義理父)が棺の中の母に向かって「色々やり過ぎたからこんな風になっちゃったんじゃないの?」と言ったことも
「こんな瘦せた體にこの棺は大きすぎるんじゃないの?」といった義理母さん。
どちらの言葉も父と兄に聞かれなくてよかったと思ったし相変わらず「氣持ちのいい言葉をかけない人達だな」とおもった。
素敵な棺ね、お母さん喜ぶね、わたしも喜美子(実母:仮名)さんみたいな棺にしてもらおうかしら等、感じの良い声をかけてくれる人は沢山いても
義理父、母のような言葉をかける人は他にはいなかった。義理父母の心無い言葉を聞き、棺の中の母にまで嫌な言葉をかけないでほしいと思ったし許せないと思った。
当時まだ、同居生活の問題は解消していない時だった。
エナジーナヰンを飲み始めて、意識が変わり同居生活も変わってきました。