痛がる母の姿を見て、わたしたちが母の為にできることはブザーを押し主治医を呼ぶこと。それだけです。その繰り返しです。日に日に骨と皮だけになっていく母を間近で見ていることが辛すぎて・・・。
2018年11月23日:血圧の低下、意識低下。
頻繫に看護師さんの出入が繰り返されています。呼吸回数も少ない。母は、薬で眠らされてる。
夫の翔太さんには「痛がる母の姿を見るのはもう終わりにしたい…腕なんか、體がもう細くなり過ぎて…」とメッセージを送っている。
11月24日:眠り薬が効いて苦しむ感じは軽減して呼吸も楽そうにはなったが
主治医からは「今日の夜にダメになってしまってもおかしくない状態です」と伝えられる。茨城にいる翔太さんにも心の準備だけはしといて下さいと連絡をしている。
11月25日:14時ころ。意識レベルの低下・酸素数値測れず・腎臓機能低下・浮腫み
主治医から「家族は外出を控えるように」と伝えられる。
11月26日:会社にいる兄から
「今日の14時と明日の2時に干潮がくるから」とメッセージが届く。「うん」とだけ書いて返信する。
ここ数日更に強い緊張状態が続いていて寝れていない。