70φエアフロが５vMAXでセッティングが取れなくなってしまった86のその後ですがパイプ径を80φに変更してやっとセッティングが完了です、TRUSTのT620アップグレードタービン結構いい感じです、ブーストもユーザーカーなのでチョッとだけ控えめの1.4kg/cm2でセットアップしたが結果は約376psでアップグレード前から108psアップでした！！
前回５v張り付きでセッティングが出来ずに高回転のグラフがメチャクチャだったのも解消！ですエアフロの電圧５vの所とその一個前のデータを触るのですが５v張り付き部分のA/Fはメチャ薄でその一個前はメチャ濃いという状態（画像２参照）でセッティングにならなかったのですがターボパイプに押込みで付いたエアフロのターボパイプを70φから８０φに変更これでエアフロが計測可能になってセッティングが完成した！
エアフロは内径の問題で70φでパイプ圧2.5mmなので内径は65φです、80φパイプは3mｍ圧なので内径は75φこの比率から算出してMAFマップに反映するのですがパイプのレイアウトやセンサの突き出しで多少変化してきますがエンジンがかからなかったり吹けない様な事も無くほぼほぼ大丈夫です！ここからセッティングが開始される感じです！スバル系のこの辺りはかなりキチンと反映してくれてNISSANのVQよりリニアに反応します！
高回転部のセッティングがきちんと出来た部分はピークパワーは然程変わりませんがその手前は約52PS程上乗せ出来た感じです、それでもエアフロ電圧は4.9５vを越しているのでこの辺りがこのレイアウトの限界に近い感じです、BOSSのダイナパックで70φサクションで270ps辺りが4.8vで５vチョイ手前が320psなので70φだとここが限界かなローラーだともっと凄い数字が出るがそこは各ショップのデーターなのであまり当てにするのではなくてこの電圧を確認して方が比較になり易いかな！！
