(去年別所に置いた過去記事をそのまま上げていますご注意ください)



四季と宝塚、たまたま観たいのが重なって先週はもう大変(幸せ)だった!


まずは東京宝塚雪組!
藤井大介先生の疾走感溢れるショーは開始5分で終わる体感←違いますがそれくらいあっという間!

良いショーのお手本のような、怒涛の良い男波状提供溢れるサービス!!
眼が幾つあってもたりまへんがな!!

そうそう、こうゆうのが観たかったんだよ!!

お芝居のほうは高齢大御所なおばあちゃま先生の作品で…ま、宝塚にはたまーにある「ちょ、何言ってんのかわかんない」やつでしたwが、ま、私達は(ショー待機の息抜きタイムとして)充分に衣装と歌を楽しみます。爆

あーこの人が後のショーでオラオラこうなんのね!!ウフフ💕だよ

四季は初演の1993年に観てから30年ぶりに観る「クレイジーフォーユー」

初演は濱田めぐみさんだったー!

横浜KATTは遠いけど重慶茶樓で飲茶ランチ(お土産はチケット見せれば1割引)豚まんは冷蔵庫で預かって貰っていざ参戦

四季にしては珍しいハッピーラブコメディなんだけど、随所に役者の超技巧が散りばめられていて、ミラーリング(無音なのに二人がお互い見ないで鏡のように何分も動く芝居)とか、椅子を四段も重ねて駆け上がってタップとか、まぁ、東宝とか宝塚じゃ絶対無理だよな、と思う名作。

浅利慶太がNYに飛んでって上演権利を取ったというのもよくわかる!

観ながら、浅利慶太のドヤ顔がチラつくよ

四季と言えば「作品主義」のチーム制、つまり役者は誰でも全国同じクオリティーが基本だから、コロナになってもほとんど中止なく、検査で一人出たらさっと違うチームに全員入れ替え出来て上演を続けられているんだよね。

ここに来て、あんなに恨んだ作品主義にこんなに感謝することになるなんて!←浅利慶太のドヤ顔がまた浮かぶ爆

クレイジーはオシャレなカーテンコールも有名。

最後に主演二人で寄り添って観客に背中を向けて後ろ手に手を振りながら幸せそうに舞台奥に消えていくニクイ演出。二人の物語は舞台が終わっても続いて行くんだなぁとホッコリするのよね。

今回は通算2000回記念の特別カーテンコールもあって、そのあとまた出てきて王様と私みたいにクルクル二人でダンスを見せてくれて嬉しかった!

音楽はあの有名なガーシュインのアイ・ガット・リズムとかいくつも使ってて聞き覚えある曲ばかり。

あと日本だけで有名な意外なこの曲が愛の告白で使われてるのよね。

https://youtu.be/pG2oy7I1ejI

野村不動産のマンションCMだ

(某事件?前の過去記事ですが、そのまま挙げておりますご注意ください)


緞帳が新しくなっての四月大歌舞伎は陰陽師、将来の大河主役?な美男二人(隼人と染五郎ちゃん)を目の前でがっつり堪能。席が良すぎて首痛くなる贅沢よ!


いやーラスト宙乗りは面白すぎる唐突無形、自由極まりないアホな変態猿之助←大好きです←澤瀉屋ファン友人に聞くと、三代目が良く使っていたお衣装に似ていて涙、、だそうで。

だんまりやらぶっかえりやらどこを観ても歌舞伎演目すべてへの愛あるオマージュに溢れ、全員踊る、下手が居ないチーム猿之助、あっという間に終わったよ。
長唄常磐津さんまで板の前の方に出て主役にしてもらえるてーんだから、ホントに凄い。

若手をこれでもかと鍛えながら華持たす。泣けてくるよねそりゃ普段は辛口批評の渡辺タモっさんも大絶賛なのわかるわー。

個人的には壱太郎、主役だよね?いやそれくらい猿之助演出に食らいつき!児太郎ってこんなに絶世の美女&声良かったっけ。もう團十郎のとこで子守出演してる場合じゃないよ!←言い過ぎ

このあたりの若手が40代までは観て死ねるんだと思うと本当に嬉しいわ💕

とにかく歌舞伎って40分観てすぐ35分休憩を繰り返すのが素晴らしい!観て昼食べて、また観てオヤツ食べてまた観て帰るって腰痛の腰にも最高じゃ!!高齢者に最も有り難い時間配分!!トイレ近くなっても通えちゃう

お友達と3年ぶりに5階庭園茶屋で語る語る和紅茶と抹茶善哉、抹茶ミルフィーユなどを頂きます
刀剣乱舞歌舞伎行って参りました!

松也座長の主演初演出、ゲームの世界と歌舞伎の融合!
演舞場らしい盆回りを駆使した一大スペクタクルに仕上がってて良かったじゃないの!

驚かせ笑わせ泣かせる、たぶん5月の猿之助陰陽師を随分パク…参考にしたんじゃないかとあちこちで気付く古参ごめんだが、良くやった!と褒めるしかない。

菊之丞さんの助けが大きいよね。

特殊演出に物凄く金が掛かってるから、主演格な三人がものすごい二役!
若手じゃなきゃムリですこんなの!

それが今回は大当たり。
これが歌舞伎の普通と思われたらマズイ

右近と鷹之資が大活躍なのも嬉しいよ。←六代目菊五郎と富十郎さんの遺伝子どちらも半端ない

カテコありの撮影オッケー拡散希望は演舞場初じゃないかな?さすがゲーム原作、これも新しい流れになるね。

で、一番今回感動したのが鳴り物さん達。

いわゆる和楽器バンド?いつもの浄瑠璃さんじゃなく、こちらも若い和楽器演奏者さんたちの英気溢れる演奏だった。

ドレミ調弦したお琴って、もしかして無敵じゃないのかな!

しかも生の響きを届けるのにわざわざ弦の面を客席へ向けて立てて、覆いかぶさって演奏してる!頭に血が昇りそう!凄かった。。

琵琶のソロ演奏も圧巻。

良く太棹で歌舞伎の途中に青い幕前でソロで豪快に演奏することを大薩摩と言うんだけど、それを女性で琵琶で堂々と聴かせ、刀剣たちの哀しみを見事に表現したよ!

和楽器が凄すぎて、宗近(刀)と義輝(持ち主)の一騎打ちのクライマックスを見逃しそうだった!

アニメゲーム原作を侮ることなかれ、若い大衆が求めるものを舞台に掛けるのはエンタメの基本なんだな

と、ここからは余談ですが

今回、松竹の抑えているドセン前方チケットを頂けた訳だけど、刀剣乱舞ゲームサイトから最速先行で高い手数料払って抑えた若い子ちゃんたちが、前方だけどサイドのむしろ後ろより見にくい席を割り振られてしまって大騒ぎになったんだよね。

古い劇場のチケ配システム(松竹会員優遇)を知らなかったとはいえ本当にすまねぇ、、な気持ちになった。

でも若いって素晴らしい!あんなに炎上したのにいざ舞台が始まって素晴らしかったら、そんな事どうでも良い、となってホッとした。

年配が気を揉むまでもなく、新しい世界は進んで行くよ!