す連休のラストはコレ!!天才ピアニスト角野隼斗!!ウィーン放送管弦楽団!! 


 いやー、生かてぃん早くも2回目で幸せ🍀ドセン9列ってこの前のかてぃん武道館アリーナ最前列より近いよね🎵いやいや、まさに至福のモーツァルト、かてぃん君が弾くと本当にかわいくて繊細、愛溢れる!Mが好きなんだろなぁと思うわホント!


 一部で角野さんは掃けるから、アンコールでちょっと弾いてくれて、それをオケの皆さんが覗き込むように見ていたのが可笑しかった!もちろん二部のベートーヴェン「英雄」も流石の重厚な音、迫力ではこっちのほうが満足しちゃうんだな。


 本当のアンコールはシュトラウス演奏しながら団員さんがなんか客席にポンポンボールを飛ばして盛り上がる?!演出がウケてたー!女性指揮者マリン・オルソップさんの指揮は丁寧なのにドーンと包み込む大きな振りで、肝っ玉母さんなのもイイ!オーケストラの音の海よ!

本当の悦楽はここにある!良いわ〜💕







 この空前の人気で、角野隼斗だけを観て一部で帰る客がいるんじゃないかな?と危惧していたけど、満席を確認して二部の直前に見回したらやっぱり20人以上の人が帰ってた。。 

大ホールだから気にならないくらいの空席だけど、一部のラストで爆竹拍手して、立ち上がり大きく手を振ってファンアピしてた若い女性達はごっそり。 

 多分ツアー全行程追っかけさんだろうから、オケの人達もいつものアァ、、って感じでキャーを苦笑い。クラシックのコンサートでそれはなんか、恥ずかしいよ。 


 ポップスも弾くマルチなスターだからこその悩みもあるんだろなぁ





無事に兵庫の宝塚大劇場ベルばら遠征から生還!
ひゃー暑くて死ぬかと思った!!
37度でももう体感はそれより厳しい酷暑どころじゃないわ
ホームの乗り換えも息苦しくなる気温だよ!
新幹線は良いけど在来線は実際の車内気温は冷房してても窓際は30度はあるから要注意。
バッグに付ける気温計を持ち歩いてるからちょっとした場所による気温の違いに驚くわ

しかし10年ぶりのベルばら公演、美の暴力と言われる朝美絢のオスカル様は、50年のベルばら史上、最高劇画の作画(顔面造形)と言われるだけある発光っぷりだった!生で観て良かった!

そうです、この酷暑に命懸けで遠征したのは、東京のチケがどっこにもないからです!!

何とか友人から回して貰った二階A席たった1枚でも有り難いよ!交通費がチケの数倍だけど大満足



お写真にデコって客席降りのスターを迎えるヅカの新しい伝統、微笑ましいな!←私もデコ写真をお友達にお借りしました



50年も前の作品だから、曲もとてつもなく昭和歌謡、名場面「今宵一夜」の演出もほぼ初演の映画スター長谷川一夫演出ver.のままなのに、失笑も起きないどころか若い子がみんな2幕ほぼ啜り泣き続けてる!なんか時空を超えてて不思議だよ!

そこには普遍の愛の物語があるんだねぇ。

今回はフェルゼン編、物語は所謂スピンオフ?で客寄せのためオスカル編のダイジェスト的なところを詰め込んであり、ストーリーが前後するし駆け足だから、これが全くの初見の若い子ちゃんたちは大丈夫なのか、ちと不安ではあるんだ


でも「これが噂のベルばらか!」の高揚感が全てを凌駕してるみたいでまぁ良かった良かった💕
(同行した初ベルばらの友人に原作10巻内容の全てを説明するのが大変だったけど)

美しいコスチュームものは狭い東京より大劇場が、やっぱり映える!

トップの彩風咲奈はこれで退団になるのは、ちょっと気の毒ではあるんだけど(退団ならではの当て書きサヨナラ的演出も入らないし、一本物だから役扮装で階段降りなので大羽もないし)

それを補うためのフェルゼン新曲、セ・ラヴィ・アデューで安定の号泣、初演からの演出、植田紳爾の爺様の愛が溢れてて良かった


何故かラインダンスにトップが羽付けて乱入?!と言う普通は有り得ない珍しいネジ込みを観ることも出来て、意外にファンの不安を払拭補完、そういうところが何でもアリの宝塚だよね!

天国ダンス(悲劇でも最後は天国で幸せに踊る)ももちろん最高!

ミニショーで板上早替えまであるし、よくぞこれだけ盛り込んだと感心したよ


メインの配役が全員のニンに合いまくり、やはり「ベルばらのあの台詞を自分がいま言っている!」と言う役者の喜びが客席へ伝わる。もう立派な古典なんだな


東京公演のようにお客がギラギラしてない、ホワホワのーんびりの大劇ロビーで、一杯800円のどう考えても超ボッタクリの公演ドリンク(色が雪組カラーのグリーンってだけのソーダ)を飲んで、世界一動線の良い(ソレだけのための大空間と言われる)あっという間に掃けるトイレの列を上から見て感心してる間に休憩終わり



さぁ、あーさオスカル様死ぬから気合入れて2幕観る!←何の気合

歴代一の美しすぎるオスカルは本物だった!

声の高さや色で複雑な女心を見事に表現してて感動したよ

あの腹攣り体位の(漫画のカットそのままの)今宵一夜の名シーンも泣ける美だった


アンドレ縣だって10発喰らっても即死せずの長台詞、息も絶え絶えで何なら一曲歌い上げ!!10分は生きてる最高なんだよね


縣千は若いうちにアランで観たいと思っていたけど、こりゃ大変失礼しました!だよ

間違いなく素晴らしいアンドレ役者じゃないの!

本来のおおらかさと優しさが本物のアンドレに見せるんだな!イイゾ!


変わっているところも一杯あるけど、終わって見ればやっぱりベルばら大満足だった。

世間の評価は時代で変わるもの、とは言うけど、このベルばらも本当にそう。

昭和の頃は本国フランスから非難囂々の大批判、架空の人物が主人公だし、革命を愚弄しているとすら言われていたのに
全国民マンガアニメ大好きフランス🇫🇷になった令和の今はなんと「ベルばらのお陰で子供がフランス革命について熱心に勉強する有り難い!トレビアン!」と手のひら返して池田理代子は勲章貰ってるよ!!

いゃー本当に、変われば変わる。
長く生きてると色々面白いわ。

湖月わたるさんの後を追うような作品が多かった彩風咲奈だけど、最後もフェルゼン!おおらかな溢れる愛で組子を客席を、いや宝塚のすべてを包み込む、咲ちゃんらしい長身のフェルゼン💕

その長過ぎる脚で馬を駆ってヅカ人生をまさに駆け抜けて行ったんだね!


帰りのJRで、何故かいきなりドンドン大轟音、徐行運転になって何が起きたかのビビって驚いたらなんと、淀川花火大会🎆の真っ最中!
淀川の橋を通過する車内は最高の特等席だったみたい。
車掌の案内放送まであり「どうぞお楽しみください」だって!😂

いや、凄いよ、真下から見上げる最高の角度だよ!

でもこの電車が遅れたら新幹線🚄の時間に間に合わないよーーーっ!!

新大阪で大激走しました。←油断した身体に追い打ち

グリーン車で良かった。
スゴイカタイアイスと珈琲をQRコードで注文すれば持ってきてくれるのね!車内販売ほどそんなに選べないけど有り難い!新幹線車内だけで買える焼き菓子も自由が丘オーボンビュータンからキルフェボンに変ってたけど美味しかった!

新しく全てのものは変わっていく。

生きてるうちにリニア乗ってヅカに行きたい😂

※余談ですが
ヅカの売店ではその公演組のトップさんの出身地の銘菓が並ぶコーナーがあって、今回の彩風咲奈は愛媛の松山市
老舗の菓子舗がたくさんで嬉しいよ

今回はこれまた有名な山田屋まんじゅうさんをチョイス!
うすーい皮に包まれた絶品の漉し餡が溶ける!美味すぎた!

そしてもちろん「パンが無ければお菓子を食べれば良いじゃないのベルばらお菓子コーナー」で、ベルばらタルト(これは東京コロンバン謹製)とベルバラバラ(個包装)チョコレートもお土産に購入。

次期トップの美しすぎる朝美絢は横浜出身だから、しばらくは有明のハーバーとか鳩サブレーとかになるんだわ
これまた楽しみ



歌舞伎観てぇ〜ひらいの穴子寿司食べてぇ〜また歌舞伎観てぇ〜からパフェ食べるぅ〜!!!←この世の極楽💕

八月の歌舞伎座は、毎年大御所が暑くてお休み月だから、若手登用の実験的作品を掛けてくれて、さらに3部制で時間もコンパクトでチケもお安いおご馳走だ

余裕があれば全部観たい演目ばかり!
昼は勘九郎初役の髪結新三だし、夜の狐花なんて京極夏彦の作品を新歌舞伎にしてる話題作。。

し、しかし、私が他の何より観たかったのは一部の地味ーな元は落語の人情噺の「ゆうれい貸家」だよ!

そうあの三津五郎、勘三郎、福助の絡みで何とも言えない良い味出してた「ゆうれい貸家」をそれぞれの息子がその役をそのまま受継いで演じるってーんだから堪らない。

先代ファンも、当代ファンも皆で泣いて笑って、お化けでスーっとして、最後ホロっと来て温かい気持ちになって日常に帰って行く。

演劇の幸せはこんな作品に実はあるんだよねぇ。

当代は坂東巳之助、勘九郎、児太郎だけど、それぞれが親にそっくりにわざと演じて先代ファンを泣かせつつ、所々でグッと違いを魅せて来るのも良い!

みっくん、巳之助(趣味はプロはだしのロック・ミュージシャン)はテンポの良さと踊りのキレはパパ譲りだけど、パパよりグーッと大人の演技が出来る人、軽いおっちょこちょいが似合いすぎると笑って観てると最後にふわり、と落とされる不思議な人だ
襲名が楽しみすぎる!

勘九郎は、こんな美味しい役は勘三郎ならもうお腹いっぱいまでやらかすのに、どこかに軽さを持ってスッと引く。客に良かった!もっと!と思わせる真ん中じゃない時の塩梅の素晴らしさがある

児太郎に至っては、デカい身体を迫力にドーンと天井から落ちてくる幽霊を可愛く見せる心技がスゴイ!
もっとうんと歌舞伎座に出て欲しいし、こういう芝居がホントに上手いわ。

あと、優しいおかみさんをやらせたら若手一番!の新吾ちゃん(彌十郎の息子)が何より上手い、この世代の御歯黒やらせりゃもうライバルは居ないかも

と、お友達ともう少し先の歌舞伎座に期待を膨らませつつ、楽しく観劇してお弁当食べて、次の舞踊

「鵜の殿様」

もうこれは今の高麗屋しか出来ない技もの。

美形長身脚長色っぽいイケメンの若殿様(染五郎)が、太鼓持ちの鵜飼(幸四郎)に良いように操られる鵜となってドッタンバッタン派手に板の上で跳ね回り倒れまくるんだから堪らない。

上下着てドーンと逆さになる、その足の長さ!どこまで足なの!長すぎ!

幸四郎はもう楽しくて楽しくて、息子を振り回してご満悦。

この父子のやらかしを観るホッコリで目出度く打ち出しです。

面白すぎた!

満足して果樹園リーベルになだれ込む奥様、8月のパフェはもう桃🍑メロン🍈のマグナム攻撃を迎え撃つ大満足!

これまた美味しすぎた!

猿之助の事件があって、夏の歌舞伎座どうなるの?と思っていたけど、やるはずだった「鬼滅の刃」の代わりに「ヤマトタケル」の再演、人気の隼人と團子ちゃんで全国ロングラン切符は売れ、八月大歌舞伎はこの通りの面白さ、400年も続くエンタメの底力を観る想いだわ。