さて、ゆっくりとお食事と飲み物を楽しみ、休憩は終わり。
※こちらはひとつ前の記事、第一部感想と連投しています。
ギャルソンの皆様がテキパキとお皿などを引いたり、ワインクーラーの中のボトルをグラスに注ぎ切ったり、と演奏の邪魔にならない心使いが素敵
いよいよ二部の開始です。
7.螺旋のモノクローム (落合さん書き下ろしオリジナル曲)
うわ~~、なんて軽やか晴れやかなの!これ私一番に気に入ったわ!
メロディーは単純なスケール(ドレミファソラシド)をモチーフにした追いかけ合うような展開で、心躍るおどる~~♪
<MC(確かじゃないのでナンバリングやめたw)
(さんざん二部からは朴さんがメイン司会でと言っていたためマイクを促すが拒否され)
落合:えっと、MC開始2秒でもうダメでしたね…<爆笑 今回、オリジナル曲が5曲あるんですけど、これもそのうちの一曲で、スリミをイメージした曲になってます。モノクロームって言うのはピアノが白黒、モノクロームってことで…
朴:なるほど!
落合:これはスリミの二人がまだ幼い、思春期のころ、草原を追いかけ合って走るイメージです。
うわ~~、心にズキュン、と来たワケが解ったよ!そうだったのか!ソレ聞いたらさらにまたぐっと来たわ!
<スリミ成仏出来る気しない!
落合:改めまして、お客様はスリルミーのファンの方が殆どだと思うんですけど…今日はゲストが…(と全客が振り返るw)来てません!
<そうよね、やっぱり
落合:でも話したらニイロさんなんか、是非来たいって言ってたんですよ!
朴:僕、この前にアドルフで一緒だったんで松下くんにも言ったら来て歌いたいって、コニタンにも伊礼クンにも言ったし、まりおにも(話は)通ってると思います!
落合:、ま、事務所がその…だったんだと思いますが…そのうち一人でも…来てくれると思いますので期待してください!
落合:連弾って本当にピアノだけ、他にはな~んにもないんですよ。だから今回、男二人であんまりぶつかっても何ですから、あまり重なったりしないように譜面を書いたつもりなんですけど、やってみるとやたらとぶつかっちゃって…お互い譲り合う余裕がないんですねw
8. 闇が広がる (ミュージカル エリザベートより)
これももう圧巻!聴けてよかった~~♪連弾だと単調になりやすい単一楽器なわけだけど、それを忘れさせるような展開に溜息出た~!
<だからスコア売って~
<MC
落合:見事に闇が広がりましたか?(客席ウンウン)これもミュージカルファンなら絶対外せない名曲です。
9.a faded picture~色褪せた写真 (落合さんオリジナル曲)
落合:これもスリミをイメージした曲で…(ってとこで喋りだそうとしてる朴さんを見て)ちょ、朴さん喋る時はマイク持って下さい!
朴:最初に聴いた時、すぐにノスタルジックな曲だな~って言ったんだよね
落合:まさにそのノスタルジーがテーマだったんで、嬉しかったです、スリルミーの最後の…あ、ネタバレ?いや肝心な所には触れてませんから大丈夫ですよね!みんなどーせ見てるし!あの持ち物の所の1枚の写真っていうのがありまして…
ああ、もうそれ聴いただけで涙が出て来ちゃう人ばっかり来てますよココ!
会場中が全員、瞳ウルウル状態ですけど、どーしてくれるんですか!<目薬要らずだ
まるでね、小西遼生と良知真次が見つめ合って歌っているようなメロディーなんですけど!!
心はいつでもそこに還る、Cペアファンだ!もう一回見るまで死ねないよ!
<一生スリミ成仏する気もない!
や、もう絶対に、それぞれのペアファンがそれぞれの声で聴いていたと思われ…
哀愁に満ちたテーマメロから、メジャーコードに転調して、またスリルミーチックなスリル溢れる展開へ…フワ~ッと数々の思い出が走馬燈のように巡り広がって、いろんな色を見せてくれる。
素晴らしい曲。絶対また聴きたい。
<次回のチケット取れなかったから絶対3回目プリーズ!
こんな素敵なスリミファンのツボ曲が何曲も待っているとは思わなかった。
スリミを愛する人全員に、絶対またイベでもカテコでも「劇場」で弾いて聴かせて欲しいわ。
<MC
落合:ここで、ちょっと気分を変えて、お互いの初めて逢った時の印象とかってどうでした?僕は…(朴さんを)気さくなお兄さん、って感じたんですけど
朴:落合さんは音楽監督ですからね、そりゃいろいろぶつかればコノヤローって思いますけどね!
落合:お互いにね!<笑
落合:で、100スペカテコで初めて連弾してみて、いろいろ勉強になったというか、楽しくて…だからユニット名もUnderscore(仮)ってことで…
朴:アンダースコアだから略してアンスコ?スコート?
落合:何言い出すんですか!でもこの企画が出た時にいろんな楽器ともやりたいって話は出てたんですよね。僕は笛も吹きますし…
朴:僕はアコーディオンも弾きますし、三線とかも…スリミ頼りじゃなく次回はそういうのも出来たらいいな、と…あ、ピアノも2台とかね、そういうのやってるユニットありますよね?ル・○レールとか…
落合:それ一台で弾く人達です<爆
朴:ライバルだな!
落合:営業妨害です!<キッパリw
この漫才加減もほんと長い付き合い感が半端無い、息もピッタリな二人のバランスが絶妙。
こういうのが「音」には大事なのね。(^o^)
10. 僕はわかってる (ミュージカル スリルミーより)
11.戻れない道 (同)
12、スリル・ミー (同)
この怒涛の3曲。
もうこれを聴きに来たわけですよ。<ほぼ全員
えっと、感動が溢れて1曲目終わりで爆竹拍手しちゃう人沢山いたけど…
気持ちはよ~く解りすぎるほど解るけど、演者が「続けてお聞き下さい」と言った時は、拍手しないでねw
とにかく、これはもう息出来ないわ。
ここで、ようやく二人の手がクロスオーバーして、演奏がアクロバティックになったのも見応えあった!
<もう終盤の盛り上がりは充分過ぎる
涙無くしては聴けないわ。
あのひろ~い銀河劇場の3階席にまで響き渡る演奏が、単純に2倍の音数でこんな狭いとこで50人だけのために演奏されるなんて。
こんな贅沢余所にはない。
贅沢言いついでに言うけども…勿体ないのは確かに勿体ない。
会場キャパと演奏スケールがあってないのが勿体ない。
<大爆つまりCD欲しいよ!
これ、ちゃんとしたホールで聴けたらどんなに素晴らしいかと思いながら聴いていた私です。
<ホリプロさ~ん、ほらちゃんとゲスト呼んでほら、行きたい人た~くさんいる~
<MC
(スリミ感動で溜息が漏れる、まだボンヤリしちゃってる客席を見渡して)
落合:どっちが私、どっちが彼でしょうね?←またソコか!ソコそんなに大事なのか!w
朴:そりゃー彼は全員カッコイイですからねぇ
落合:僕は「私」はダメですね、あんな風に企めないんで…えっと、トークが本調子になる前にもう次が最後の曲です。<笑
13.追撃のランデ・ブー (落合さんオリジナル書き下ろし曲)
<演奏前に楽譜が落ちそうになってちょっと二人が焦ったのはココだった!
これもスリミイメージの新曲ですが…何と、オサレなジャズワルツ~~♪
ジャジーなワルツって言うとですね、分かり易く言うと…
スチャッチャチャー、スチャッチャチャー、っていうあの、有名なリズムパターンのベースですよ。ちょっと五拍子っぽく聴こえるのがたまらん、かっ、かっ、カッコイイーっ!
ラストにヤラレタ感込み上げるわ。<やられっぱなしだけど
これも、夢のようにあっという間に終わっちゃった。<あ~
<MC
落合:今回、驚くほどあっという間にチケットが売り切れちゃって…見たかったお客様もたくさんいらしたみたいなので…10月31日に早くも第二回をやることが決まりました!今回来て頂いた方もですが、出来れば来れなかった方に聴いて頂きたいと…
朴:それじゃ2DAYSで!
落合:そうですね!それには曲を作らないと…
朴:僕がさむらごうちさんみたいに指示書出しますから!<爆笑 あ、僕、よくさむらごうちさんに似てるって言われるんですよ!
落合:笑
という感じで、次回また、と終わりのご挨拶。
アンコール
再登場されたお二人。
落合:僕達、まだなんせ曲が足りないもんで、もちろんアンコール用の曲とかないからやった曲やります。
アンコール曲 スリルミスティック
大拍手に再登場し、にこやかな笑顔でお二人退場。
でした。
そして、興奮冷めやらぬ中、出口に向かうと、店内のドアの前にお二人がなんとお見送りに出て下さって、お話が出来ちゃった!
<これも贅沢極まりない
私、もう舞い上がって、何を思ったか「洋楽特集がドストライクでした!ビリージョエル最高ですよね、ピアノマンですから!」とか朴さん掴まえて何言ってんだ私!それじゃ誰のファンかわかんないし!←奥様、舞い上がると何言うかわかなない良い例
いや、本当はね、スリルミーの音の世界にまた酔いしれたいです!この演奏のCDと楽譜が是非欲しいです!貴重な連弾楽譜喉から手が出るほど欲しいです!
(発表会のフィナーレにも豪華、ボランティア演奏でも見た目に華やかで、素人にも連弾需要は実は凄くあるんです!)
って、言いたかった。<ココで言うしかないわ
そして、何よりまた次のライブを、出来れば一曲くらい、クラシックの王道曲なども是非に聴いてみたい!
次回は何方か、レポってくださるの楽しみにお留守番ですが、3回目は絶対いくぞ~!おわりっ。
朴さんのツイッターで、2週間くらい前に不意討ちで発表されたその夜のうちに完売!
<とっさにお店のHPに飛んでポチって滑り込んだ自分GJ!
たった50席のチケットはかなりのプラチナものだったようですので
楽しく素晴らしい記念すべきファーストライブの模様を、メモりにメモった走り書きを頼りに思い出して書いておきましょうか。
まずは飯田橋駅からほど近い神楽坂下、早稲田通りの坂を登る途中の細道をちょいと入ったところにこんな素敵な看板が。
言わずと知れたピアノ一本で男性二人ががっつりと歌うミュージカル「スリルミー」の舞台。
この伴奏者(三人目の出演者とも言える大事なピアノ)の朴さんと。
自らも演奏者として参加されたこともある、音楽監督の落合さん。
このお二人がスリルミー100回記念のスペシャルカーテンコールで連弾を披露されたことから結成されたというピアノ連弾ユニットです。
ユニット名「underscore」 って、お洒落だわ~。(^o^)
そして、会場のThe Glee は、そのお洒落にピッタリのライブ空間で、ゆったりと饗される美味しいFood とお酒も素敵。
本格的な大人な空間だった~。
(個人的に六本木のスィートベイジルがクローズしちゃって寂しかったからこんなお洒落なライブハウス見つけて嬉しいよ~)
目の前のステージにはグランドピアノが一台、あとから落合さんが仰ってたけど、ちゃんと手が見えるようにギリギリの斜め配置。
(壁はクラシック向きの凹凸のある音響壁で素晴らしい)
お席は自由、入り口でチケット出したあとは順に会場に入り。
なんせ50席だから、どこでも充分近いんですが、臨場感が凄いのは前の方かな。
(ご希望ならちょい早く階段に並んで待つのが良いかも)
まずはワインで乾杯!スペシャルなキノコのソテーはバゲットで頂きます。
そのあと、リンゴのスィーツも頂いたけど、生クリームも甘くなくてお酒にも合う秋の味わいでした。
<写真忘れて食べちゃった
他にもメニューはいろいろ、イケメンギャルソンさんたちのタブリエも素敵だし始まる前から良い気分~!
開場から40~50分ほど経った頃(お酒もお腹もイイ感じになった頃)
ついに朴さん落合さん登場~♪
拍手のあとシーンとする会場に一礼したあと、そのまま着席。
落合さんが小さくコン、とピアノを叩いて「始めます」と一言。
<へ、それで始めるの?と思う可愛さだった
演奏始まったら会場中が息を呑むこの感じ!
「あっ、最初っから、すっ、スリミ~…ん?違うよね?似てるけど…違う~~!」
<でも素敵♪
そうです、スリミ風の落合さんオリジナル曲。
1.スリルミスティック
あの印象的な鐘の音のような始まりから、美しく転調展開して印象的なスリミソングのエッセンスを入れ込んで見事に纏まってて凄い!
<ここでMC1
振り向いて立ち上がる二人。
お衣装は白い柔らかな印象のシャツが落合さん、お揃いで黒が朴さん。
(白と黒は鍵盤よね~)
マイクを持った落合さんがユニット結成の経緯に触れて。
「皆さんが期待されているだろうあの曲も、オリジナルもカバーもやります!練習でいろいろチャレンジしてみたんですが、結局は普段通りに弾くことにしましたw、生まれたてのライブをお楽しみ下さい」と。
えっとここで、連弾についてちょっと私が勝手に解説?!致しますと…
まずは一台でピアノ連弾する場合、鍵盤に向かって右、高音部に座る人を「プリモ」左側の低音部の方を「セコンド」と呼びます。
つまり、どっちがどっちを弾くかってことがそのユニットの大事なポイントになるわけですよ。
性格もありますし、演奏のタイプもありますし、他にも力関係とか…大爆!
私事を申し上げますと、素人ながらピアノ仲間のお友達と二人、去年、一年掛けてモーツアルトのフィガロとかG-mollとかバッハの主よ…などが入ってる連弾集一冊全曲制覇に挑戦しておりまして。(^_^;)
その前の年はドヴォルザークのスラブ舞曲、ブラームスのハンガリーは3番5番、ガーシュインのラプソディーインブルーとか、そこそこの曲を毎年発表会で弾いている程度の連弾経験者です。
私のこの性格ではもちろん私がプリモで音楽をグイグイ引っ張ってくタイプ(実は相方の手の平?の演奏に乗って遊んでるだけ?)のユニットとなってます!←そうよね解るわ
プロの生連弾はクラシックしか聴いたことが無い私でしたので、とにかく、このユニットではどんな感じの音造りなのかとっても気になってたわけで…
で、予想通り、落合さんがプリモで朴さんがセコンド!<そうよね何となく解るわ
しかしですね、編曲がもうどちらもが歌いまくる、つまりメロがかわるがわるに移ってゆくように超技巧に作られてて。
ちょ、普通の連弾じゃないよコレ!<凄っ
どっちかが息を大きく吸って弾き始めのタイミングを合わせるのが連弾ですが、そこは年長の朴さんが。<ああっ
そのあたりも前方で楽しまれることをオススメします。<もう次回10月のライブは完売しているそうですが
ガンガン弾く、男の腕4本であの超重量級の太~い音を出されちゃもう堪りません。
コレ小さな箱で聴くのは勿体ない!!つか、いつも銀河で聴いてたあの迫力が2倍になって小さな空間でガンガンくるんだよ!<参った
凄い体験でした。
(ココから先はMC部分は敬称略で。メモ書きからの起こしなので細かいニュアンスは違いますがご容赦ください)
2.UPTOWN GIRL ビリー・ジョエルのカバー曲
コレ、もう私はドストライクですよ!まさに青春リアルタイム!
落合さんはリアルタイムじゃなかったみたいですけど、80年代洋楽をやりたくて某ようつべ?で見てたらどんどん出てきて一気にビリーに嵌ったとのこと。朴さんはもちろんリアルタイムで好きだったので曲を提示されたときは驚いたそう。
朴:名盤、アルバム「イノセントマン」に入ってる曲です
そうそうイノセンマンはほんと鮮烈だった!元祖PIANO MAN、ピアノメインでポップスで格好いい曲を連発したのがビリー・ジョエルですからね。
そして日本には来てないけど、マンマみたいに一人のアーチストの曲を使った所謂ジュークボックスミュージカルの元祖もビリー・ジョエルだったりするんだよ!<と教えてあげたくなるくらいお席近っw
イントロも印象的で、キャッチーな明るい曲、ガンガン叩くようなセコンド部分、ビリー本人もガンガン弾いてたから選曲ナイスだ!
(この曲も良いけど、アレンタウンとかも聴いてみたいな!)
<MC2
落合:高校生の頃はどんな曲聴いてたました?僕はクラシックだったから、普段聴くのは a-ha とかマイケル・ジャクソンなどの洋楽でした。
朴:僕は子供の頃はゴダイゴとかオフコースとか。あとはユーミン、サザン!ニューミュージックにどっぷりだった!
(子供の頃にゴダイゴってとこにぐっと来る同世代。新しい曲の作り、音楽的要素に惹かれてたのね)
えっと、ここで楽譜についてまた勝手に解説、ですが…
クラシックでもそうじゃなくても、連弾には2タイプの楽譜がありまして。
プリモとセコンドが同じページに二段になっている横長のものと、ページそのものが別れている普通の形のもの。の2種。
(人によっては捲り方の好みもあるので、それをながーくしてどんどん下に落としていくような人も居るんですけど)
この二人は几帳面に、一曲づつ丁寧に作譜したものを見開きに左右の形で。
譜捲りはほぼ落合さんがしていて、うまいことそこの部分はセコンドメインだったりして、さすが自分で編曲する強味!
クラシックとは全然違うわ(^_^;)←当たり前
演奏途中で譜面を落っことす恐怖(スリミの時の)が骨身に染みている、とお二人とも語っていらしたのが印象的だった!
<さすが三人目の出演者
3.素直になれなくて (シカゴのカバー曲)
これも80年代ドストライク曲、世界で一番有名なバラードじゃないかなコレ。<いや2番か3番かわからんけど
これもピアノのポーンポーン、と弾くビートが良い美しい曲よ。
ストリングスの部分を美しく蘇らせ、ピアノだけでオーケストラが出来るのが連弾の凄さ。
(これは私のような素人でも弾いていれば本当によく分かる)
4.BAD (マイケル・ジャクソンのカバー曲)
マイコーは来るだろうな、と思ってたけどこれが来るとは!
<MC3
落合「スリルミーだけにスリラーやろうかと思って始めたけど、アレンジしやすいこの曲にしました!最後の低音のとこはToo Bad!って感じですよね」
(ここで私達大人客全員でちゃうちゃうの首振り)
「あ、そうか、Who's Badか!」←そうそうそっちよ
落合:今日のお客様はほとんど某舞台のファンの方でいらっしゃると思うんですけど…
朴:たぶん僕のファンでいらした方には何が何だかさっぱり、ってことになってるかと思いますけどね!
落合:ミュージカルの曲、お好きな方はああ、と思われると思います。
5.オペラ座の怪人 メドレー
コレ一曲のためだけにでも聴きに来たいと思う、ミューファンなら垂涎のメドレーだよね!
本当に、オーケストラの醍醐味を一台のピアノで。迫力が素晴らしい!つかこれスコア欲しーーーっ!
<マジ売ってください、と全曲そう思った
<MC4
落合:もう胸がいっぱいですよねコレ!(笑、で、ちょっとメロ歌って)あ、歌うと僕びみょーなんで、歌わないようにしてるんですけど…あの、どっちがクリスティーヌですかね?…(あ、朴さんに)振っちゃダメですね、クリスティーヌが誰なのか解ってないでしょうから。<爆
朴:パリのオペラ座は見たよ!<建物のほう
落合:僕はもう、思い入れがあり過ぎてもうトラック出ししてる時から入り込んじゃって…好き過ぎて、リハでダメ出しされましたね
朴:個人的な思い入れね!
落合:そう、個人的に去年ブロードウェイに行ったんですけど、定番!って作品を一つは観ようと思ってて、でも地下鉄遅れて間に合わないかと思ったところ、アメリカでも修学旅行的なハイスクールの団体が入場するのに手間取ったらしく開演が遅れて、奇跡的にチケットも買えて観る事ができたんです!
6.Snow-Walkout to winter (朴さんオリジナル曲)
朴さんが20年前に作った曲に間奏部分を落合さんが加筆して連弾曲に仕上げたそう。
ある女優さんとデュエットすることを夢見て、下心で書き上げた曲と紹介していて面白かった!
朴:曲のイメージ的には「世界の終わり」とか、小説だったら村上春樹とか、冬の閉ざされた世界から飛びだそう、というような感じで作りました。
その通り、凍てつく張り詰めた繊細な音から、雄大に広がる音の世界。素晴らしかった~!
<ソロでも聴きたい~
ってところで、休憩20分。
長くなったのでこのレポも休憩入れて第二部は別記事で。(^o^)

12年ぶりの再演ってもうそんなになるのか!
(大劇初日の二階席で、ワタダン瞳子の濃ゆ~い並びで観たあの日から)
あぁ、フレッシュな宙組の若さが眩しいよ!<いいわ~
キムシンの壮大なテーマは、時を経た今の時代にももちろん色褪せない。
それどころか、タイムリーとすら思えるのがちょっと胸に刺さる。
<戦いは戦いを生むだけぇ~~
で、物事はあるべき道を進むもの、なのね。
そして、もうひとつ。
「この世はいつも不公平~~~」も、すご~く今を映していて苦しいよ。
いつの世も、戦い・虐げられ・苦しみ・死んでゆく。<若い人が!
そんな変わらぬ愚かさと、それでも真実を愛を平和を求める人間を描いていて、改めて泣いた。
座付き作家が書いてるわけで、当然細かいところは初演キャストに充て書き!のところを、再演でどう魅せるか。
これもまた宝塚の面白味、醍醐味。
初演時は何と言っても、湖月わたるの「生スフィンクスですか?!」なナイルの流れより壮大な被り物のインパクト!
(これが愛じゃないなら何ですか?そっから始まる被り物王、大好きワタルさ~ん!)
それが、なんだか今回シュッとして、全体的にスタイリッシュに爽やかなですけど!!
<さすが、まぁ様~~何かぶっても超美麗だ
甲斐先生がたった一晩で書き上げたと初演時に言ってらした、楽曲は本当に素晴らしくて
それが、今回まぁ様のクリアな歌唱で、歌詞の一つ一つが沁みて来る、深い感動が!
若い宙組の中で、色気で気を吐く美味しいとこもってくのが真風くんよね。
組替えおめでとう!と私は言いたい。
良かった、二番手は黒光りしてナンボ。
色気と妖しさを磨いて、いつか真ん中で真っ白になる時に備える。
(裏の黒を磨いておかないと白に深みが出ないんだな)
貴重な黒光り時代をこれから、宙で堪能出来ると思うと嬉しいな。
暗転前にナイフをチロリと舐めて魅せた初代のケロちゃんウバルドのダーク(実の妹にも暗い情念?って程)が印象的だっただけに、今回心配だったけど。
真風くんらしい、激しさと大きさ、灼熱の「情」で、負けてない!
何とも大らかな色気と苦悩を出してて良かった。
<でもちょっと健全なのは人柄の良さか、ソコがイイぞ(^_^;)
で、アイーダは娘1の実咲凜音ちゃんなのね。
骨太な娘1は素晴らしい!お歌もいいし頼もしいな。苦労人の瞳子ちゃんの凄すぎた演技を一度切り離して、新しいアイーダを構築したんだなぁと。
エビラファラオや鳩ちゃん一樹さんも大元気でこれも本当に持ち役当たり役!懐かしい!
この12年で何が一番変わったかって、それは…
やっぱり衣装の素材よね!!
軽くて美しくてしなやかで超豪華なのに、着ていて全然楽そうな。
役者さんのご苦労はもちろんあるでしょうけれど、ふわぁ~っとたなびく生地に泣けた!
こんなトコロで繊維業界の発展に泣けるなんて素晴らしいよ。
当時はアムネリスが歩いてくるだけで、ジャラジャラジャラジャラ、出る前の袖から聞こえて解ったくらい。
ダンちゃんは綺麗だけど金の鯱みたいに重い衣装で辛かっただろうと思うわ。
今回、怜美うららちゃん(若くて強くて可愛いね)も、さらなる豪華さなのに、しなやかに着ていてそこに驚いたわ。
<お歌はもともと…ダンちゃんも…ま、違うとこでまた、ね
ラダメス将軍のお衣装もそれは同じ、さらにはバックのエジプト軍人やら女官やらの衣装まで今回はギンギンギラギラ!
久しぶりに、たまに目を閉じて休めないと疲れるくらいのギンギラ!<最高
王家伝承の首飾りが、そもそも衣装のギラギラで掛けてもよく見えないくらいギンギラだから!
この豪華さがチケット代の元取った感を倍増するんだわ。
余所じゃ絶対観れないものがここに!
重く壮大なテーマを観客に突き付けるラスト。
男は愛する人の為に死ぬことを望み、愛する人には生きて欲しいと願う。
でも女にとっては愛する人と共に死ぬことが愛なんだよね。
全く考えが違うのにお互いを求めるのが男と女。
<そこは矛盾を描いてもどうしようもないけどイイゾ
ワタルラダメスの愛の苦悩とガッカリ感(何で、何でいるんだ!的な)は、今回のまぁ様は割とサラリめですが…
二人の魂がそこで永遠となり、昇華するのは本当に綺麗、美しかった!
だって、ワタルん時は真に迫る、暗闇でうごめく白ライオ…ホントにホントにホントに…○士サファリ…になってたもんねっ!
<もういっそ噛み殺されたい!これが愛でなくて何ですかっ
愛の深い苦悩が大好物な私、本当にこのラスト大好きです!
ってことで。<ええっ
つまりは、王家は今回の再演で、しっかりと宝塚の貴重な壮大な「お宝演目」になったってことですよ。
いいないいな、再演っていいな~♪
星ガイズも楽しみっ。