おまじないコブラはじめました。 -127ページ目

おまじないコブラはじめました。

河内美雪さんの『借金王キャッシュ』好きが昂じてこのようなタイトルをつけましたが、中身は数学オタク中年乙女のボヤキです。悪しからず御了承くださいませm(_ _)m

科学的考証とかできてないため、ウンチクは話半分で読んでください。

先月の弘法さんの日まで、話を戻します。

京都駅八条口から歩道へ出たところで、一人のおじさんと目が合いました。

暑いのに着っぱなし感のあるジャンパーをはおった、赤ら顔の、いわゆる労働者風の方でした。

おじさんは視線をワタクシの頭頂部から爪先まで二往復ほどさせたのち

「姉ちゃん、かっこエエな~」

と、口元からアルコール臭を発しながら笑顔でおっしゃいました。

どうやら、その日のワタクシのコーデが大変お気に召したようです。

そんなわけで、ははあ、どうもありがとうございますと丁重にお返しした後、五分ほどこの酔っ払いのおじさんの話を聞きながら歩くという、珍しい経験をすることになりました。

おじさんは西成から来た人で、普段は安全を守るために地元を見て回っているそうです。

(なんだか、警察24時的な番組で、コンビニ近くで職質されているおじさんが似たようなこと言ってたな~)

で、この前も女子高生が車にはねられそうになったところをおじさんが突き飛ばして助け、車に「なにしとんじゃ!」と怒鳴り、女子高生に「ありがとうおっちゃん」と感謝された、というようなことを、誇らしげにおっしゃいました。

話し終わると、おじさんはイオン京都店方面へ手を振りながら去っていき、高校生に

「おう、元気か!」的に声をかけていました。

高校生はさぞやびっくりしたでしょうが、おじさんのいる景色はワタクシの背後へ遠く消えていき、その後どうなったのかはわかりません。



こういう場面で、適当な理由をつけて素通りできないという弱点を、ワタクシはなかなか克服できません。

なんかねぇ、面白いなと思ってしまうのです。

おじさんの語った武勇伝が、いつのことなのか、どこまでが本当でどの程度盛っているのかは正直わかりませんが、この話には、おじさんの、人に感謝されるような人間でいたいとか、社会と関わっていたいとか、意味ある人間でいたいとか、そういう気持ちがつまっているような気がします。

その実現の手段が、自主的な地域見守りなんでしょうねぇ。


一方で、おじさんが朝っぱらからそこいらでお酒を飲んでいることで地域の治安の不安定さを醸し出すこととの、この矛盾。


生きるって、難しいねぇ…






3月末に期末賞与なるものを会社から頂きまして。

ひゃっほう!

的な浮かれた気持ちで、つい。


買ってしまいました。ナイスカットG。


カッティングミルは数社から出ておりまして。

同じような価格帯ですと、ラッキーコーヒーマシーン(UCCの系列らしいです)のボンマックBM-250N

こちらの方が少しリーズナブルですが、ネットのレビューによれば性能は良好なようです。

さらには評判も良いが価格もなかなかのフジローヤルみるっこDX



他にも、ナイスカットの上級機種に当たるネクストGなどもあるのですが

①使用量もそんなでもないので、一度に50gも挽ければ十分
②ワタクシの家庭での地位が低く、ミルの収納スペースもワタクシ同様肩身が狭いので、なるべく小型が良い
③粉受けはステンレス希望

ということでナイスカットGに落ち着きました。

ステンレスの粉受けコップと

豚毛のお掃除ブラシが標準装備です。

といっても、オマケにつられた訳ではなかとですよ。と言っておきます。

ボディカラーはクラッシックアイアンにしました。

昔(今でもあるんかいな)ナイスミドルが乗るようなセダン車でよく見た、ガンメタ的な渋カラーです。

もう一色の白に比べると、やや趣味のオッサン味が強い気がします。って、こりゃ偏見だな。

先に使っていたデバイスタイルでも十分だと思っていたのですが、実際こちらを使ってみると挽いた豆のメッシュはより均一で、微粉も減りました。

珈琲の仕上りも、よりクリアになったような気がします。抽出の腕が上がったような錯覚を覚えます。

が、人によっては物足りないと感じるかもしれません。

雑味もまた味わい、その辺はお好みと経済性で選ばれれば、と思います。

機種に関わらず、挽き具合や微粉をどれだけはたくかでも珈琲の味は変わってきますしね。

もちろん、時間があるときはゆっくり手挽きも楽しいものです。


最後に。

収納スペースの参考に、デバイスタイルと並べて写真を撮ってみました。


こうやってみると、ナイスカットGはかなり大きく見えますが

ホッパーは取り外せるので、意外とコンパクトになり、スペース的には実はそんなに変わりませんでしたよ。


という、趣味のオッサン的人類の買い物の話でした。





朝は肌寒いのに、日中の最高気温30℃ですってよ、奥様。

まあ、たいへん。


というわけで(どういうわけやねん)、昨日は弘法市に行ってきました。

先週は、寒気の流入のせいで雨ゴートを羽織っていても少し寒かったのに、この落差。

ついていけねぇ…

まだまだ着たかった袷もあれやこれやとあったのですが、熱中症の恐怖には勝てず、あわててセオαを引っ張り出しました。

黒地に焦げ茶色の竹縞に笹の葉と雀が描かれた浴衣に、困ったときの万能半幅帯、献上を合わせて着物風に着てみました。

この部分の雀に一目惚れして買ったものの、直後にマイブームがポップ方面にシフトしてしまい、ほとんど袖を通すことがなかった一枚です。

もったいないことしてたな。

で、気温が上がると、白襟が合わせたくなります。スッキリ感を求めたくなるのでしょうね。

足元も白系のレース足袋に、男物の雪駄のサイズの小さいものを。

鯉の刺繍入りの、自己満足度の高いヤツです。

お揃いの袋物を下げて、さらに自己満足度を高めつつ、全体的にちょい渋、小粋な方向を目指しました。

足袋以外は、全て10年以上前の撫松庵のもので、「わ、懐かしい!」と思われる方もあるかもしれません。

月日の駆け抜けるスピードに驚愕しつつも、長きに渡って着られる着物の良さを再確認した次第です。

あの頃買って、タンスの肥やしにしているそこのアナタ、是非着てください。きっと楽しいですよ。



閑話休題。

↑なぜか甲賀には行かない忍電車。

部屋が着物に占領されて久しい昨今、小物や端裂以外は買わないように気を付けていたのですが、あんまり暑かったので、つい夏物を買ってしまいました。

鮎や山女魚のような川魚と熱帯魚的な魚が一緒に泳いでいる、未来の琵琶湖の姿を暗示するような紗綴の帯は、天ふの国原田さんより。

アア、またマニア心をくすぐられてしまったぁ!

で、これをもってブラブラしていたら、正尚堂さんで

「その帯合わせて着たらバッチリですよ!」と勧められた、雲に鳩の絽の着物。

かなりサービスしていただいたようですが、ワタクシには地獄のように高額でした。

もう死ぬんちゃうかと思うほど息も絶え絶えになりながら、震える手でタッチパネルに自筆サインをしました。

露店でカードが使えるなんて、情報化社会って怖い…



とばかり言っていても仕方ない。

せっかく買ったので、着る日を楽しみに夏本番を待ちたいと思います。




それにしても、着ているものも鳥と魚、買ったものも鳥と魚って、なんだかバカ丸出し。