まあ、たいへん。

というわけで(どういうわけやねん)、昨日は弘法市に行ってきました。
先週は、寒気の流入のせいで雨ゴートを羽織っていても少し寒かったのに、この落差。
ついていけねぇ…
まだまだ着たかった袷もあれやこれやとあったのですが、熱中症の恐怖には勝てず、あわててセオαを引っ張り出しました。

黒地に焦げ茶色の竹縞に笹の葉と雀が描かれた浴衣に、困ったときの万能半幅帯、献上を合わせて着物風に着てみました。
もったいないことしてたな。
で、気温が上がると、白襟が合わせたくなります。スッキリ感を求めたくなるのでしょうね。
足袋以外は、全て10年以上前の撫松庵のもので、「わ、懐かしい!」と思われる方もあるかもしれません。
月日の駆け抜けるスピードに驚愕しつつも、長きに渡って着られる着物の良さを再確認した次第です。
あの頃買って、タンスの肥やしにしているそこのアナタ、是非着てください。きっと楽しいですよ。
閑話休題。

↑なぜか甲賀には行かない忍電車。
部屋が着物に占領されて久しい昨今、小物や端裂以外は買わないように気を付けていたのですが、あんまり暑かったので、つい夏物を買ってしまいました。

鮎や山女魚のような川魚と熱帯魚的な魚が一緒に泳いでいる、未来の琵琶湖の姿を暗示するような紗綴の帯は、天ふの国原田さんより。
アア、またマニア心をくすぐられてしまったぁ!
で、これをもってブラブラしていたら、正尚堂さんで

「その帯合わせて着たらバッチリですよ!」と勧められた、雲に鳩の絽の着物。
かなりサービスしていただいたようですが、ワタクシには地獄のように高額でした。
もう死ぬんちゃうかと思うほど息も絶え絶えになりながら、震える手でタッチパネルに自筆サインをしました。
露店でカードが使えるなんて、情報化社会って怖い…
とばかり言っていても仕方ない。
せっかく買ったので、着る日を楽しみに夏本番を待ちたいと思います。
それにしても、着ているものも鳥と魚、買ったものも鳥と魚って、なんだかバカ丸出し。



