カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記) -24ページ目

カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

一日一歩、少しずつでもいいから前へ進もう。そこから、この閉塞した空気をぶち破る何かが見えてくるはずだ。
子育て・趣味・政治などの持論も展開。

原発ゼロにしないため=報道はコスト増→値上げを強調。

防衛費拡大のため=中国リスク・ロシアリスク・アメリカ基地問題・北朝鮮問題を強調。

増税のため=米国・欧州に比べたら財政は問題ないのに、一番悪いかのように強調。「破たん」という恐怖をネタに「増税やむなし」を作り出している。


株高=上昇をあおり、良いニュースを流し続ける→日本の投資家参入→外資はぼろ儲け→バブル破たん→日本人投資家ボロ負け。実態がないのだから、いつ急落してもおかしくはない。


こんな感じで、政府の方針を報道して、参院選を勝たせようとする根端が見え見え。


まともに報道を見ていたら、騙されることも多いのだ。


















経営が苦しいと言われていた、全日本プロレスが企業再生業を専門とするスピードパートナーズに買収されたという。

計画倒産なんて話が、この報道の前には雑誌に掲載されたが、今回正式に買収が会見にて発表されたのだ。


この会社のことはよく知らないので、書くことは控えるが、このオーナーの発言を見ると、「?」となってしまう。


◎2年以内に東京ドーム、3年以内に4大ドームツアーを目指す

◎早ければ来年3月のドーム大会を目指す

◎来年4月からは地上波放送を目指す

◎総合格闘技に選手を出させたい

◎総合格闘技団体の買収もあり得る

◎今年4月からは鎖国。3月にはフリー選手の見直し。

◎リストラももっとシビアに。例にKENSOを出した。


これを見ての私見を。


正直今の全日本プロレスは秋山らがフリーで参加して動員も伸びているとはいえ、ドームをやれるほどのものはない。新日本プロレスに比べても本体の選手層は貧弱。

これで4大ドームツアーってあまりに非現実的ではないか。

魅力的な若手が育っていることもないし、武藤が一番のネームバリューでは厳しい。


地上波放送だって、かなり道のりは遠い。過去のノアなどの経緯を考えれば明らかであり、今の時代にテレビに頼るのも理解できない。


総合格闘技に出すなんて言っているけど、対応できるのは総合でダメだった河野ぐらいか。

プロレスラーが総合に出るメリットは「?」と言える。

総合につきものは「けが」。

これでプロレスができなくなっては支離滅裂だ。

けがさせたくなければ「八百長」という手はあるが・・・。


総合格闘技団体の買収もどこまで本気なのか。

以前のK-1などのイメージでプロレスより大きい市場規模を狙うということなのか?

今の現状を知らないということはまさかないだろう。


鎖国も今の時代に本当に会うものなのか。

すべてのことについて「寿命」が短くなっている世の中で、鎖国で成り立つとは考えにくい。


KENSOが最近ZERO1に出だしたのは、これがきっかけなのかな?


ほかにも「近藤をヘビーに」とか何か、結構口出ししそうなオーナーでレスラーの離脱とかなければ良いが・・・。


「四天王プロレス」を超えるとか「リングマットや鉄柵を見直す」とか言っているが、四天王プロレス以上の極限の戦いを「よりけがをしにくい環境で」実現するということなのか?


何だかいまいちビジョンが見えてこないし、早々と撤退なんてことにならなければと願うばかりだ。





これから何回かに分けて、私が参考になった競馬の本について書きたいと思う。


まずは何といってもこれ。


2002年の古い本だが、当時「競馬最強の法則」(雑誌)で連載していた「木下健」さんの本。


私は「競馬最強の法則」の当時読者で、毎月楽しみにしていた。


当時は「木下健」さんの連載の反響はすごく、長期にわたって連載していた。


「馬券生活者」(今は違うが)・妻子を養う男で、「レース分析」(アナログ)と「スピード指数」(デジタル)の融合という馬券アプローチで人気があった。


とにかく私はアナログの部分がとにかくすごいと思っていた。


生活をかけてやっているからとにかく「走馬眼」がすごいのだ。


その連載で語られたレースの見方はとにかく参考になった。


それが今の競馬の見方の基本になっている。


もちろん木下さんのように見れるわけではないが、少しはレースを見ることができるようになったのは、この連載のおかげ。


その連載の要素が詰まった集大成の本がこれ。

馬券生活者・木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術/木下 健
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「競馬は時計じゃない」「レベルの高いレース」「トラックバイアス」「ものさし馬」など参考になる内容ばかりで、馬券力を向上させる基本書としてお勧めの一冊である。


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