カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記) -25ページ目

カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

一日一歩、少しずつでもいいから前へ進もう。そこから、この閉塞した空気をぶち破る何かが見えてくるはずだ。
子育て・趣味・政治などの持論も展開。

栃木で震度5強の地震。

都心でも揺れたが、地震が起きるたびに、揺れの最中は自然と東日本大震災の大きさと比べている自分がいる。


あのときはすごかった。


小刻みにゆれ、それがどんどん大きくなっていった。


たまたま私用で会社を休み、家にいた私は、棚を抑えているなかで本や冷蔵後の上の食糧が落ちていくのを、何もできないまま、見るしかなかったのである。

本当に鳥肌が立ったのを覚えている。

何が起こったのかという感じで呆然としてしまった。


その直後のニュース。

東北の橋の映像が流れ、車が行き来している様子だった。


地震があったのが本当かというくらい、自然な車の流れ。


でも・・・。


次にその橋の映像が流れた時には、橋は水没し、車や家が流されていた。


また鳥肌が立った。

震えが止まらなかった。


大変なことが起きていることが実感できた。


その映像で死者が多数出ていることもすぐわかった。


そんなことを今も思い出す。


もう、起きてまもなく2年が経つ。


時が経つのは早いが、この記憶だけは流してはいけない。


そう思わずにはいられないのだ。





2つ目の理由である。


それは「家族が増えて、金銭的・時間的に行けなくなったこと」である。


プロレスは招待券をヤフオクで買ったりとかすれば、もっと安いのかもしれないが、一般的には1回あたり4000円~6000円はする。


私的な話ではあるが、子供ができるまでは共働きだったため夫婦でもよく行っていた。


この金額でも平均月に3回以上は行っていたと思う。


でも家族が増え、妻が専業主婦になるとそうもいかなくなる。


家庭全体の収入は減り、さらに支出は以前より増えていく。


そうなるとプロレスに行く回数は自然と減ってくる。


加えて時間も子供中心の時間となるから、さらに回数は減っていくのである。


行くとしても金額・どれだけ面白そうか・日程・場所・子供も連れていくならデスマッチ系はダメとかいった条件をよく吟味して、行くことになるのだ。


最近は小学生以下無料としている団体もあるが、大きい団体などではそういう動きになっていない。

全席指定席なら大人と同じ金額を取られるケースが多い。

「家族シート(3席で1つは子供用・4席で2つは子供用)8000円~9000円」とか、もっと家庭をもつプロレスファンに配慮してほしいというのが、本音である。

















情けない話だが、勝負レース4つと堅いと思った阪急杯の5つのレースに手を出し、的中は一つのみ。

結果大負けはしなかったが、これでばダメだ。

以前よりも絞って買っているだけに、的中率が下がるのはある部分仕方のないことであるとは、わかっているが、なんとも歯がゆいのだ。

来週以降は、巻き返したい。