私がプロレスをあまり見に行かなくなった理由2 | カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

カブーの閉塞した空気をぶち破れ(30代おやじの奮闘記)

一日一歩、少しずつでもいいから前へ進もう。そこから、この閉塞した空気をぶち破る何かが見えてくるはずだ。
子育て・趣味・政治などの持論も展開。

2つ目の理由である。


それは「家族が増えて、金銭的・時間的に行けなくなったこと」である。


プロレスは招待券をヤフオクで買ったりとかすれば、もっと安いのかもしれないが、一般的には1回あたり4000円~6000円はする。


私的な話ではあるが、子供ができるまでは共働きだったため夫婦でもよく行っていた。


この金額でも平均月に3回以上は行っていたと思う。


でも家族が増え、妻が専業主婦になるとそうもいかなくなる。


家庭全体の収入は減り、さらに支出は以前より増えていく。


そうなるとプロレスに行く回数は自然と減ってくる。


加えて時間も子供中心の時間となるから、さらに回数は減っていくのである。


行くとしても金額・どれだけ面白そうか・日程・場所・子供も連れていくならデスマッチ系はダメとかいった条件をよく吟味して、行くことになるのだ。


最近は小学生以下無料としている団体もあるが、大きい団体などではそういう動きになっていない。

全席指定席なら大人と同じ金額を取られるケースが多い。

「家族シート(3席で1つは子供用・4席で2つは子供用)8000円~9000円」とか、もっと家庭をもつプロレスファンに配慮してほしいというのが、本音である。