これから何回かに分けて、私が参考になった競馬の本について書きたいと思う。
まずは何といってもこれ。
2002年の古い本だが、当時「競馬最強の法則」(雑誌)で連載していた「木下健」さんの本。
私は「競馬最強の法則」の当時読者で、毎月楽しみにしていた。
当時は「木下健」さんの連載の反響はすごく、長期にわたって連載していた。
「馬券生活者」(今は違うが)・妻子を養う男で、「レース分析」(アナログ)と「スピード指数」(デジタル)の融合という馬券アプローチで人気があった。
とにかく私はアナログの部分がとにかくすごいと思っていた。
生活をかけてやっているからとにかく「走馬眼」がすごいのだ。
その連載で語られたレースの見方はとにかく参考になった。
それが今の競馬の見方の基本になっている。
もちろん木下さんのように見れるわけではないが、少しはレースを見ることができるようになったのは、この連載のおかげ。
その連載の要素が詰まった集大成の本がこれ。
- 馬券生活者・木下健の競馬で妻子を養う男の馬券術/木下 健
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「競馬は時計じゃない」「レベルの高いレース」「トラックバイアス」「ものさし馬」など参考になる内容ばかりで、馬券力を向上させる基本書としてお勧めの一冊である。
- 競馬最強の法則 2013年 03月号 [雑誌]/ベストセラーズ
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