永冬生活…破夢 | 腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

光と闇は表裏一体。
2017年末に 脳梗塞で倒れ 糖尿病も併発、軽い右側麻痺、言葉がたどたどしい。
LDH系、特に三代目JSB、特に登坂広臣(臣ちゃ)好き♡♡♡
斎藤工(工ちゃん)好き♡♡♡
《いいね》は生存確認、内容に関わらずしてます。
(記事に無関係、無神経な※ 無言削除)

この日は平日。
つまり、娘は学校のはずだった。

聞けば、2時間目まで授業を受け、早退させられて来たらしい。
娘に【逢わない】と、言わせる為だけに。

そんなやり方をする、元ダンが、元ダン側が許せなかった。

最終的にどうするにしても、私が逆の立場なら、出来るだけ子ども本人には解らないように話しを進める。
少しでも子どもに、精神的負担をかけたくないから。

それが親ではないだろうか。

それを。
わざわざ学校を早退させて、娘本人に言わせるなんて。

娘にあんな仕打ちをした私が言える立場じゃないが…

それでも…

それにしても…

娘が【私が自分で言う】と、言わざるを得ないようにされている様子が目に浮かんだ。
これ以上コチラの意地を通したら、ますます娘を苦しめることになる。

調停員さんは、よほど私を気の毒に思ったのか、それとも、あれだけ【大丈夫】と言った手前、良心が痛んだのか、せめて、と、代案を出してくれた。

卒業式、入学式などの行事の時や、誕生日などに撮った写真を送る、と。

そんな条件、【解りました】と答えておいて、絶対に守らないのは解りきっていた。
たとえ地球が滅亡したって、あの元ダン側が、守る訳がなかった。

でも…。

調停員さんの気持ちが身に染みた。
それで充分だった。

今回。
娘本人が担ぎ出されることになってしまったのは、本当に申し訳なかった。
おまけに、結局は逢うことも叶わず。

でも逆に。
調停を申し込んででも、娘に逢いたい、と思った私の気持ちが伝わっただけでも良かったかな…
そう思ったりした。
ただのエゴかもしれないが。

【もちろん】その後、写真が送られてくることはなかった。

実はこれには後日談がある。

調停の日。
元ダン側は【元ダン】【娘】【再婚嫁】【再婚赤ん坊】だけだと思っていた。

ところが。
元ダンの両親も一緒に来ていたらしいのだ。

ご一家総出とは…ご苦労なことです(苦笑)。

しかも。
元義父が、こっそりコチラの控え室を偵察に来ていたらしい。
(よく偵察されるな、私;)

元ダンにしてみれば、大勢の【味方】を引き連れて意気揚々だったろうが、私には、だだの情けない男にしか映らない。
いや、決して強がりなんかではなく。

それと。
私の予想通り娘は、自分で言う、と、言わざるを得ないように追い込まれていた。

「このままだと、向こうの家にさらわれるんだぞッ!!それでもいいのかッ!?」

と、皆に詰め寄られたらしい。

さすが元ダン一族。

こうして私の【娘に逢えるかも…】という、ささやかな夢は、本当に夢で終わってしまった。

母に、娘本人まで引きずり出されたことを言うと、もう、

「何が何でも会えッ!!」

とは言わなくなった。


さて。

会社の方はどうなったか。

【辞めたい】

そう言った私に、多少は事情が解っていた派遣会社の上司は、もう一度軽く私の意思確認をすると、派遣先に【辞めたいと言っている】と伝えてくれたようだ。
(といっても辞めると言ってから、この時点で1ヶ月ほど経っていたが;)

ところが

「2~3日、待って欲しい。」

そう言われたそうだ。

それも【あの】ブヒ太郎に。

はっ!?
あなた、私を辞めさせたくてウズウズしてたんじゃなかったのか?

訳が解らない。

翌日。
検査のことで品管に行くとブヒ太郎でなく、違う上司のメガさんに呼び止められた。

私が【辞めたい】と言ったのを聞いたらしく

「あそこの検査は、チビロンさんじゃなきゃ駄目だよッ!!」

と言って下さった。

それで。
オセロのことなど、今回のことを話した。

すると

「おしッ。僕が話してあげるからッ。」

と。

しかし結局。
メガさんの話しは通らなかったらしく。
メガさんは、ブヒ太郎よりもずっと年上だったが、ブヒ太郎の方が上の立場だったので。

それでも。
チャンと私のことを正しい目で見てくれてる人がいた…それだけで嬉しかった。

そしてブヒ太郎は、いつまで経っても私の件を返事せず。

そうこうしているうちに、また1ヶ月が過ぎてしまった。

そしてオセロ。

私への不満をぶちまけた中に【雑用など、なんでも1人でやってしまう】というのがあった。

それであの話しがあった翌日、パレットを1階から2階へ移動させなくてはならなかったので、オセロにやって貰おうと思って言うと

「私がやるよりも、チビロンさんが【1人で】やった方が早いと思うよッ!!」

とほざきおった。

他の人に言ってることと、私に言うことが、全く違いますよねっ#

その後もやはり、検査以外の仕事はやりたがらず。
やっても、めちゃめちゃ嫌々やってます、て感じで。

それらを総合すると、オセロにしても、ブヒ太郎にしても、もちろん、その他大勢の連中も、憂さ晴らしをする対象が欲しかったってだけなんじゃないのか!?としか思えず。

いや、オセロの場合。
今だから思うのだが、やはり自分をよく見せたいが為の言動だったのかな、と。

雑用をやれば、どうしたって2階でジッと検査をしているだけの人よりも目立つ。
つまり、皆の目につくような仕事をしてるのと、見えない所で仕事をしているのでは、周りへの心象が違う。

なので【自分はやりたいのに、全部あの人がやってしまうから】とアピールしておけば、私が全部勝手に、彼女の仕事を取り上げてるだけで、【やりたくないわけではないアピール】出来るわけで。

まぁ実際は、やりたくなかったわけだが。

ともかく。
時間が経てば経つほど、嫌悪感は強さを増すばかりだった。

とはいえ、あの居酒屋の時のよにブッチする訳にもゆかず。
(変な所はマジメ;)