日曜劇場《ちきしょう》 | 腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

腹回り鏡餅に浮輪ネガポジ部屋

光と闇は表裏一体。
2017年末に 脳梗塞で倒れ 糖尿病も併発、軽い右側麻痺、言葉がたどたどしい。
LDH系、特に三代目JSB、特に登坂広臣(臣ちゃ)好き♡♡♡
斎藤工(工ちゃん)好き♡♡♡
《いいね》は生存確認、内容に関わらずしてます。
(記事に無関係、無神経な※ 無言削除)


日曜劇場《ちきしょう》


1986年に 放送されたもの。

プロデューサーは 石井ふく子さん。

藤沢周平の短編集『驟り雨』から「ちきしょう」「 遅い幸せ」「女下駄」の3本を 1本の作品にしたもの。

主な出演は
大原 麗子、三浦 友和、乙羽 信子、ハナ  肇、菅原菜保之、小鹿 みき(小鹿 ミキ)、大鹿 次代、松澤 一之、等々。

貧しいために 病気の 子どもを 死なせてしまった おしゅん(大原麗子)は 夜鷹となって 男に 身体を 売っていた。
金を払わず逃げた男(松澤一之)を 恨み,刺してしまう。
それを かばった 下駄職人の重吉(三浦友和)は おしゅんの 悲しい過去を聞き これからは 自分が 幸せにしてやりたい、と思った。
その後 夫婦になった二人の前に おしゅんの前の亭主 峰吉(菅原菜保之)が 現れ 借金の肩代りを 強要してきた。
断る重吉は もめ合ううちに 峰吉を 刺してしまい 自ら出頭をした。
前科者の 重吉に 帰る見込みはなかったが それでも おしゅんは 重吉の帰りを待ち続けるのだった。


魚しっぽ宇宙人からだ猫あたま   宇宙人しっぽ犬からだ黒猫あたま   ビーグル犬しっぽ牛からだ魚あたま   黒猫しっぽビーグル犬からだ宇宙人あたま


これ wikiとかの あらすじを
まるっと いただいたのだけど・・・

うん、ほぼほぼ ネタバレです(笑)。

大原麗子さん、流石の艶。

美しいです。

綺麗です。

羨ましいです。

三浦友和さんも カッコいい。

一度ならず二度までも、
それも 自分の 全てをかけて 守ってやる。

ステキすぎる。

松澤一之さんは 安定のグズ(笑)。

やるだけやっといて やり逃げ、とは
流石でございます。

しかも その間に 子どもが 亡くなり
余計に 恨むのだよね。


その 恨みをはらすために、探すために、
夜鷹となる。

女の恨みは 根深い。

つか ラストが なんとも 尻切れ感。

まあ
1時間無いのだから 仕方ないのだけど
もーちょっと・・・ね。

それに
おしゅん、に やたら
ちきしょう、ちきしょう、と 叫ばせるのも
気になったかな。

設定的にも
言わんとすることも
解らんではないが
唐突感 否めない。

全体的には まあ 良かったです。

つか
乙羽信子さんと 大鹿次代さん
めっちゃ 似てないかい?

パッと見 区別 つかないのは アタシだけ?

え、アタシだけ?