あおぞら湯です

以前、寄り添うことの難しさという
記事にも書きましたが
自分たちが過ごす「社会」というところには
様々な価値観が存在します。
2月2日クレオ大阪での支援者研修にて
素敵な学びがありましたので
書き留めます。
「不妊治療、出産そして子育て」が講演テーマで
それでお伝えしたくなったことを…














ママになり、初めて
思い通りにならないこと
思っていた子育ての理想との違いに気づくこと
周りのママ友、夫や家族、近所の人から
監視や評価をされている気がするママたち
たくさん葛藤していると思います。













私は、
困り感をたくさん表現する(発達凹凸をもつ)長男と
お手手の指をお腹に忘れてきてしまった(身体障害をもつ)次男と
紅一点の長女
の
お母さんにしてもらいました。
私がもつ子育てのバックグランド(状況)は、
健常児をもつママより
様々な葛藤を経験しているかも
しれません。
しかしながら、それは
自分さがしであり、私が私らしくいるための
自信を失い、不安の塊だったところから
脱出するための過程だっただけ
私自身の問題です。
我が子たちには、なんの落ち度もなく、
ただただ可愛く、愛すべき存在
しかし、不安が怒りに
不安が悲しみに
感情の不安定さを生じさせていました。
そこを自分が認めて、打破するのではなく
認めていく。
まだまだ途上ですが、
ありのままで子育てしたいけど…
と辛くなるママたちの
思いに寄り添いたいのは
そんな思いがあるからですね。
どんな子どもを育てていても
子どもがいくつになっても
悩みはあります。悩みは尽きない。
これぞ、子育ての醍醐味ですね!
でも、しんどいですよね〜╰(*´︶`*)╯♡
我が家では毎日がソーシャルスキルトレーニング
他人同士がこんな関係になれる場として
広場を目指しています。
子ども同士にまかせる場♪
そんな場があることで
育まれる
心も身体も豊かな子どもたち。