わたしは、なんで子育て支援をしているんだろう〜
そう。。
乳児期の3兄妹を育てている私は、
脆くて、不安の塊で
周りに人はいるんだろうけど、
〜孤立感〜を感じていました。
手の指の欠損が先天的にあり
産まれた次男2011年
産後翌日に小児科医と同伴した外科医に
「美しく見せたいなら小さな指は切っちゃうことができます」と言われた日←恨み?その時実母は無茶苦茶怒ってくれていたけど、私は呆れてしまった。
まだまだ不安定な産後に、長男が風邪をひいて、やむなく初診で受診した小児科医に
2歳半で「発達障害だね!」って明るく?唐突に言われた日←恨み?感謝?今となってはどっちでもいい感情に。
怒涛の感情が押し寄せた日々がありました。
その頃の我が家は「普通」の社会にいながら、「共感」とは言えない「目に見えない葛藤」を繰り返し孤立感を抱えていたのだと思います。
そんな思いでね。
〜あおぞら湯〜は生まれたんです。
医療とか教育とか
そういうんじゃない
人と人
愛と場
分からない何かを探す旅が2014年からスタートしました。
何が人を真に包み込むのかなぁって
問いが生まれたんです。
そこから早や5年
同じくバリアクラッシュの思いを持ち
活動されている手話エンターテイメント発信団oioiさんをお呼びして、
手話パフォーマンスライブを実現することができました。
感無量でした。
そして、寝かしつけながら
寝落ちしながら
やっと本日、読破しました。
涙が出ます。←基本すぐ泣きますがね!
障害当事者の思い
育てる母の思い
重ねてしまいます。
最近は、すっかり左手をTシャツの裾に隠す次男。
なんでも出来て、勉強も好き、体育もクラスで1番な彼。
左手の欠損がなかったら…と考えるとついつい自分のせいに感じてしまう母ちゃんです。
悪い癖です。
家族思いで
人懐こくて
ハートフルな彼が
お手手を隠し
必死で弱みにつけ込まれないように
ツッパル姿に
なんと声をかけるやら
あるがままを受け入れるしか
力がない自分への苛立ちと無力さに
苛立つ自分が居ましたので。
oioiさんの本が沁みました。
本人が乗り越えていくのを信じて
私は私の中で精一杯生きる!←根が頑張り屋さんなものでねー
バリアクラッシュ!
あなたがあなたでいることが素晴らしい!
青い空を見上げながら
温かいお湯に浸かるような
気持ちで子育てを振り返ることができました。
oioiさんありがとうございます😊