東成区のバリバリバリアフリーにて〜発達障害の学び〜 | 〜あおぞら湯〜大阪市北区中津 子育て世代の居場所☆3児ママ保育士&心理カウンセラー

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3人育児に日々奮闘するママ保育士&心理カウンセラーのほっこりブログ♪【あおぞら湯】→3人の子ども達のそれぞれの名前から❤︎ (あお、そら、ゆい)
青い空を眺め、あったかい湯につかるように、自分の育児を見つめてみると小さな気づきと共に幸せな気持ちが見つかるはず!

本日は、~発達凹凸の理解のために~

ひがしなり街道玉手箱さん主催の

講演&パネルディスカッションに参加してきました。

NPO法人 発達障害を持つ親の会 代表
広野ゆいさん

が、発達凹凸当事者ならではの

生きづらさ
葛藤

また、診断を受けてからの自分を

振り返る講演は

我が家の発達凹凸ちゃんの

長男がスラスラ話してくれてるかのような

気持ちを代弁して貰っているような

母として貴重なお話を聞けました。


障害の診断
自分の生きづらさと困り感をきちんと把握
できないことをしないで生きる方法を選択する
発達凹凸ゆえに社会不適応を起こすのは
できないことにチャレンジして無理するから


2次障害
自己否定や失敗の連続で精神障害を引き起こす
→思春期、青年期のうつ症状など


感覚過敏の理解

我が家の長男も

聴覚過敏視覚優位

ゆえに…遵守しなければならない行動がうまく進まなかったり
過度の緊張感や不安に襲われるのです。

それには
外部からの刺激を取り除いたり

細かく具体的な指示を出したら

“できる”

のですが。

できるのに怠けているという評価や
できるのにしていないという叱りは

本人の自己肯定感をさげます。

最後に話されていた

【心の自立】→支援の受けられる自立

の支えになる根底に

自己肯定感が大切になり

私がいつもサークル活動でもお伝えすること

どんなハウツーより

ママが自分を楽しみ

お子さんが自分をきちんと表現でき

受け止めて貰えているか?

その振り返りだけが大切なんだと思います。

パネルディスカッションでは

子の立場
親の立場
教育の立場

立場の違う意見が

全てつながるのは

お互いが“ホッとできる場所”

個々がつながり、仲間になり

“ありのまま”で過ごし、受け入れる社会


簡単なようで難しい…

でも、今日の皆さんもおっしゃっていたように

正しい理解のために

小さな力でも啓発活動をしたい。

改めてそう思うのです!

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今朝の講演会は最寄り駅が
地下鉄今里駅だったので

地下鉄乗車

暗い、閉塞感のあるところでは

大きな音が恐怖!

でも、耳を塞げば乗れるねん~


と自分の特性とうまく付き合えて

上機嫌に出かけました~

この感覚過敏が理解できるまで

パニックが起きるたび

大変だったなぁて

思い出しながらの写真ですぅ。

成長するのは私だわ。