ひがしなり街道玉手箱さん主催の
講演&パネルディスカッションに参加してきました。
NPO法人 発達障害を持つ親の会 代表
広野ゆいさん
が、発達凹凸当事者ならではの
生きづらさ
葛藤
また、診断を受けてからの自分を
振り返る講演は
我が家の発達凹凸ちゃんの
長男がスラスラ話してくれてるかのような
気持ちを代弁して貰っているような
母として貴重なお話を聞けました。

自分の生きづらさと困り感をきちんと把握
↓
できないことをしないで生きる方法を選択する
↓
発達凹凸ゆえに社会不適応を起こすのは
できないことにチャレンジして無理するから

自己否定や失敗の連続で精神障害を引き起こす
→思春期、青年期のうつ症状など

我が家の長男も
聴覚過敏で視覚優位
ゆえに…遵守しなければならない行動がうまく進まなかったり
過度の緊張感や不安に襲われるのです。
それには
外部からの刺激を取り除いたり
細かく具体的な指示を出したら
“できる”
のですが。
できるのに怠けているという評価や
できるのにしていないという叱りは
本人の自己肯定感をさげます。
最後に話されていた
【心の自立】→支援の受けられる自立
の支えになる根底に
自己肯定感が大切になり
私がいつもサークル活動でもお伝えすること
どんなハウツーより
ママが自分を楽しみ
お子さんが自分をきちんと表現でき
受け止めて貰えているか?
その振り返りだけが大切なんだと思います。
パネルディスカッションでは
子の立場
親の立場
教育の立場
立場の違う意見が
全てつながるのは
お互いが“ホッとできる場所”
個々がつながり、仲間になり
“ありのまま”で過ごし、受け入れる社会
簡単なようで難しい…
でも、今日の皆さんもおっしゃっていたように
正しい理解のために
小さな力でも啓発活動をしたい。
改めてそう思うのです!
地下鉄今里駅だったので
地下鉄乗車
暗い、閉塞感のあるところでは
大きな音が恐怖!
でも、耳を塞げば乗れるねん~
と自分の特性とうまく付き合えて
上機嫌に出かけました~
この感覚過敏が理解できるまで
パニックが起きるたび
大変だったなぁて
思い出しながらの写真ですぅ。
成長するのは私だわ。